浅野真澄のインスタグラム(asano.masumi) - 9月24日 14時31分
まめ日誌:その15
まめちゃんの断脚手術、無事に終わりました。
手術の朝は、お水もフードも一切NG。まめちゃんは絶食状態で、2時間車にゆられ、病院へ。
長時間の移動と空腹でぐったりするかと思いきや、まめちゃんの心音を聴こうと聴診器を当てた看護師さんが
「ずーっとゴロゴロいってるので心音が分かりませんね……あとでもう一度やってみますね」
と笑うくらい、リラックスしていたそうです。
まめちゃんを病院に預け、麻酔が覚めたらすぐに連絡をいただく約束をして、待機。まめちゃんを託したのが9時30分、目覚めたと連絡が来たのは、17時30分ごろでした。
「呼びかけにもちゃんと応えるし、術後の低血糖などもなく極めて正常です。念のため、術後24時間は急変に備えてしっかり見守ります」
そう聞いたときには、ホッとして全身から力が抜けました。よかった……!断脚そのものもさることながら、全身麻酔がとにかく心配だったので、気持ちが一気に軽くなりました。
まめちゃん、小さな体で、本当によくがんばった!
病院までの道は大渋滞で、車だと片道2時間以上かかるので、手術の翌日、私は1時間電車を乗り継いで、まめちゃんのお見舞いに行きました。そのとき撮ったのが、この写真。
手術する前は、とにかく心配と不安がいっぱいで、ずっと心が重かった私。3本足になったまめちゃんに会ったら、一体どんな気持ちになるんだろう……と思っていたのですが、いざ会ってみると「無事に終わってよかった!思ったよりずっと元気でよかった!」という、前向きな気持ちでいっぱいになりました。
まめちゃん、右足の付け根からしっぽの根元のあたりの毛を剃られていて、10センチちょっとくらいの傷があり、縫われた跡も全部見えました。傷は確かにかなり生々しいけれど、まめちゃんがゴロゴロいいながら鼻ちょんしてくれること、いつもと変わらない様子で動き回ることなどが嬉しくて、傷のことはあまり気になりませんでした。
「まめちゃん、朝から大きな声で呼び鳴きしていました。私たちスタッフにも、ずーっとゴロゴロいってくれるんですよ」
と看護師さん。さすがまめちゃん、環境の変化に強い、そして人間が大好き。きっとその逞しさや気さくさが、これからもまめちゃんを幸せな方向に連れていってくれるはず!そう思いました。
まめちゃんは1週間入院なので、夫と協力しながら毎日会いに行こうと思っています。私たちがいなくても、もしかしたらへっちゃらかもしれないけど笑、やっぱり顔を見たいので。
とにかく手術、無事に終わりました。まめちゃんを見守ってくれたみなさん、本当にありがとうございました。ひとまず、大きな山は越えました。
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2023/9/24