中島芽生さんのインスタグラム写真 - (中島芽生Instagram)「🌸💕 「全員をもうこれ以上伸びない手で包み込んでくださる」瀬戸かずやさんのお言葉をお借りするならば、まさに、真飛聖さんはそんなお方でした。その手の中にほんの数時間いさせて頂いただけで、安心感と温かさに、思い出すだけでも優しい気持ちになれます。さて！アプレジェンヌ＃４真飛聖編がYouTubeにアップされました。ぜひ放送を見逃した方、何度でも見たいという方、ゆっくりとご覧ください！世界情勢が難しい局面を迎え、そして東北や関東でも大きな地震が続き、心休まらない日々が続いていますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。こんな時だからこそ、アプレジェンヌ真飛聖編を見て頂きたいと思いましたのでご紹介いたします。まず、真飛さんに今回3月に来て頂いたのには訳があります。真飛さんが退団されたのは2011年3月～4月に行われた公演でした。公演日程の途中で東日本大震災が発生し、東京公演がスタートしたのは、まだ町のネオンなどが消されていた時の事。そんな中で公演を続けていいのか、やるべきなのかどうなのかを組の皆さんと何度も話し合い、決めたそうです。そして出した結論は、全日程公演後に「募金活動を行う」ということ。真飛さんは、終演後急いで黒燕尾に着替え、募金箱を持ってロビーに立っていたそうです。その時の気持ちを、決めたからには、舞台に立つのも使命だと感じた。葛藤がある中、誰かの灯火になれたらという思いだったとお話しして下さいました。今もコロナや世界情勢、自然災害を見ても当たり前だと思っていた世界はこうも簡単に崩れ去るのだと、挫けそうな気持ちになる時もあります。エンターテインメントは不要不急なのか私たちファンでさえ何度も考えさせられたと思います。真飛さんのお話しを聞いているとそんな中でも公演すると決め、舞台に立ち続け、どんなに苦しい中でも夢の世界を作ることを諦めなかった真飛さんや花組の皆さん、そして宝塚に限らず今も私たちに力を下さる方々への感謝の気持ちでいっぱいになりました。そういったお話しを真飛さんの優しいお言葉で語ってくださっていますので、ぜひご覧下さい！次回は、真飛さんの面白さとサービス精神全開！スタッフ一同を一瞬で虜にした裏話しをお届けします！今夜は非常に寒く、節電も呼びかけられる中ではありますが、せめて心は温かい夜をお過ごしになれますように。 #アプレジェンヌ #宝塚歌劇団 #宝塚 #タカラジェンヌ #真飛聖 #瀬戸かずや Special thanks #花里まな #安藤翔 #中島芽生」3月22日 20時20分