中島芽生さんのインスタグラム写真 - (中島芽生Instagram)「👓🐆👠🖋 藤井さんは、その方の事を敬意を持って 「ハイヒール暴走族」と呼んでいました。 私たちはその高らかなハイヒールの音色を聴き、 「さぁ今日もがんばるで!」と 闘志を注入してもらっていたのかも知れません。  先週every.を卒業され、 4月からは大学の教授となられる小西美穂さん。 今週3日間過ごしてみて… every.自体は変わらずに放送していますが、 なんだか、いつもの道のいつもの景色が、 お気に入りのお店がなくなってしまうだけで、 全然違って見えた時のような、 そんな寂しい気持ちになっていました。  そんな小西さんと初めて一緒にお仕事をしたのは、 実は1年目の新人の時。 深層NEWS立ち上げの時に半年ほどご一緒させて頂きました。 その時の印象というのは、とにかく頼れる姐さん! 何でも任せときー!と言わんばかりの余裕と笑顔で 緊張でガチガチの私の心を和らげてくれたものでした。  それから数年後、every.でナゼナニコーナーが始まる時に、 小西さんが来て下さり、再びご一緒することになりました。  ただ、深層の時とは違い、一緒にリハーサルなどをする中で、 小西さんがスタッフと話したり、 あぁでもないこうでもないと議論したりして、 作り上げていく過程も見せて頂くようになりました。  すると、もちろん夕方のニュースはどんどん状況が 変わりやすいという事もありますが、 全力で、放送の直前の直前まで追い込んで、 取材をしたり、内容を変更したり。 本当にバタバタと準備する姿というのを目の当たりにしました。  冒頭の「ハイヒール暴走族」は、 その中でも特に大変な時に出現しやすいため、 私たちはその音で、今日はどれくらい大変なのか、 もしかしたら、内容が随分変わっているかも知れないなと 心構えをする指標にもなっていました。  でもどれだけ大変な状況の中でも、 本番となると、いつもの「頼れる姐さん」の小西さんになるのです。 あの余裕の笑顔の裏に積み上げられた努力と技術を 1年目の時の私は気付けていなかったのだとそこで思い知ったのでした。  小西さんの解説は「何が大切なのか」がとてもよく分かります。 10分という長い時間の解説をしても、 「あれ、結局何がニュースなんだっけ?」 となる事はありません。  なぜかなと考えた時に、 よく小西さんが「ここは味わうところだから…」と スタッフと話しているのを思い出しました。 「ニュースを味わう。」 つまりそれは、しっかりと内容を噛み砕き、 お腹の底までストンと理解するには、 味わうだけの言葉や時間が必要だということなのだと思います。  次々入るニュースを一分一秒調整しながら進行する番組において、 「味わう」という事は簡単に出来ることではありません。 ニュースの肝が何かを分かっている小西さんだからこそ、 成せる技だったのだと思います。  そして、それを100%の熱量で画面の向こうへ伝えるには、 120も、150%もの熱を持たなければ伝わらないのだと 小西さんのプレゼンを見て勉強させて頂いていました。  あのハイヒールの音色を聞けなくなるのは寂しいですが、 きっと教壇に登る時にもその音を 響かせているのだろうなと思います。  大学だから、教壇は木で出来ているのかな。 そうしたら、タイルだったスタジオの時よりも 少し低めの、より温かい音で、 生徒達に闘志を注入していくのかな。  そんな事を想像しながら、 感謝の気持ちをお送りしたいと思います。  本当にありがとうございました。 今後ともよろしくお願いします!  #小西美穂 教授 #newsevery #何人かは合成しています #息を止めて撮影しています」2月24日 8時11分 - mei_nakajima

中島芽生のインスタグラム(mei_nakajima) - 2月24日 08時11分


👓🐆👠🖋
藤井さんは、その方の事を敬意を持って
「ハイヒール暴走族」と呼んでいました。
私たちはその高らかなハイヒールの音色を聴き、
「さぁ今日もがんばるで!」と
闘志を注入してもらっていたのかも知れません。

先週every.を卒業され、
4月からは大学の教授となられる小西美穂さん。
今週3日間過ごしてみて…
every.自体は変わらずに放送していますが、
なんだか、いつもの道のいつもの景色が、
お気に入りのお店がなくなってしまうだけで、
全然違って見えた時のような、
そんな寂しい気持ちになっていました。

そんな小西さんと初めて一緒にお仕事をしたのは、
実は1年目の新人の時。
深層NEWS立ち上げの時に半年ほどご一緒させて頂きました。
その時の印象というのは、とにかく頼れる姐さん!
何でも任せときー!と言わんばかりの余裕と笑顔で
緊張でガチガチの私の心を和らげてくれたものでした。

それから数年後、every.でナゼナニコーナーが始まる時に、
小西さんが来て下さり、再びご一緒することになりました。

ただ、深層の時とは違い、一緒にリハーサルなどをする中で、
小西さんがスタッフと話したり、
あぁでもないこうでもないと議論したりして、
作り上げていく過程も見せて頂くようになりました。

すると、もちろん夕方のニュースはどんどん状況が
変わりやすいという事もありますが、
全力で、放送の直前の直前まで追い込んで、
取材をしたり、内容を変更したり。
本当にバタバタと準備する姿というのを目の当たりにしました。

冒頭の「ハイヒール暴走族」は、
その中でも特に大変な時に出現しやすいため、
私たちはその音で、今日はどれくらい大変なのか、
もしかしたら、内容が随分変わっているかも知れないなと
心構えをする指標にもなっていました。

でもどれだけ大変な状況の中でも、
本番となると、いつもの「頼れる姐さん」の小西さんになるのです。
あの余裕の笑顔の裏に積み上げられた努力と技術を
1年目の時の私は気付けていなかったのだとそこで思い知ったのでした。

小西さんの解説は「何が大切なのか」がとてもよく分かります。
10分という長い時間の解説をしても、
「あれ、結局何がニュースなんだっけ?」
となる事はありません。

なぜかなと考えた時に、
よく小西さんが「ここは味わうところだから…」と
スタッフと話しているのを思い出しました。
「ニュースを味わう。」
つまりそれは、しっかりと内容を噛み砕き、
お腹の底までストンと理解するには、
味わうだけの言葉や時間が必要だということなのだと思います。

次々入るニュースを一分一秒調整しながら進行する番組において、
「味わう」という事は簡単に出来ることではありません。
ニュースの肝が何かを分かっている小西さんだからこそ、
成せる技だったのだと思います。

そして、それを100%の熱量で画面の向こうへ伝えるには、
120も、150%もの熱を持たなければ伝わらないのだと
小西さんのプレゼンを見て勉強させて頂いていました。

あのハイヒールの音色を聞けなくなるのは寂しいですが、
きっと教壇に登る時にもその音を
響かせているのだろうなと思います。

大学だから、教壇は木で出来ているのかな。
そうしたら、タイルだったスタジオの時よりも
少し低めの、より温かい音で、
生徒達に闘志を注入していくのかな。

そんな事を想像しながら、
感謝の気持ちをお送りしたいと思います。

本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします!

#小西美穂 教授
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#息を止めて撮影しています


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2022/2/24

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