中島芽生さんのインスタグラム写真 - (中島芽生Instagram)「🕺 「おじさん専門のタカラジェンヌ様」事件です🎤💦 先日、アプレジェンヌ史上初の出来事がありました！ある日、報道フロアでeveryの準備をしていた時に、社会部デスクをされているおじさまから声をかけられ、「たまたま宝塚の番組見たんだけど、すごく刺さったわー。タカラジェンヌにあんな人いるんだね！」と、アプレジェンヌの感想を頂きました！これまで社内で「実は宝塚が私も好きで…」と、（なぜか大抵小声で）声をかけて頂くことはあったのですが、宝塚とは無縁そうなおじさまから感想を頂くのは初めて…！そう、やはりこれが天真みちるさんの魅力なのだと改めて感じた瞬間でした✨ 皆さまは、「おじさん専門のタカラジェンヌ」さんの存在をご存知でしょうか。今回アプレジェンヌに来て頂いた天真みちるさん。数々の「老老男女」を演じ… （間違いじゃありませんよ。老老なのです。） 20代の頃からお髭をつけるなどして「いかに老けるか」を考えていたそうです。宝塚はトップスターを中心にお芝居やショーが行われますが、それだけでは舞台は成り立ちません。主人公のおじいさん役や、よっぱらいのおじさん、革命家のおじさん… 様々な役がいて初めて、お話しが成立するのです。そんな中でも天真さんは、数々の設定が細かすぎるおじさんを作り上げ、演じ分けて宝塚の中でも異彩を放つ特別な、ファンから愛される存在でした。　さらに退団後は俳優として活躍しつつ、社長になり、劇団を立ち上げ、脚本・演出に、得意のタンバリンで余興芸人まで、幅広過ぎる活躍をされています。そんな、そこに辿り着くまでの道のりが、「組織の中で自分に何が出来るのか」「何が強みなのか」「どう価値を見出していくか」そういった事を日々突きつけられているであろう、サラリーマンのおじさんにもバシバシと刺さったようです。全ての人がトップスターになれるわけではない。でも、トップスターになることだけが幸せなんじゃなくて、自分らしく、輝ける場所を見つける努力を続けて、これだと思ったら出し惜しみせず飛び込んでみる！その先にこそ、自分だけの幸せが待っているのだと私自身背中を押された気持ちになりました！たそさんの言葉ひとつひとつが説得力があり、元気をもらえ、そして何よりさすがエンターテイナーだなと感じました。本日20時〜そんな天真さんの放送の再放送最終回です。 YouTubeでもアーカイブ視聴出来ますので、ぜひ今回は老若男女、老老男女、そして特におじさまの皆様に見て頂ければと思います！さらに次回のゲストは安蘭けいさんに決定しました✨ 受験生時代に何度も拝見していた大スターさんにお会いできると今からそわそわしております💚💙 また収録の裏側などお伝えいたします！ #アプレジェンヌ #天真みちる #安蘭けい」6月18日 12時39分