中島芽生さんのインスタグラム動画 - (中島芽生Instagram)「💜 アプレジェンヌ外伝〜春風弥里編〜野々すみ花さんの再放送が次回でラストとなってしまうので、最後まで楽しんで頂くためにも今回はリモートインタビューさせて頂いた春風弥里さんのお言葉をたっぷりとご紹介します。野々さんと元男役スターの春風弥里さんは退団後スムージーの販売をされています。「元タカラジェンヌさんが、す、スムージー！？」初めて聞いた時、私もビックリしてしまいました。そんな春風さんは本当に素敵な力強い言葉で野々さんについてやなぜスムージーなのかなどについて語って下さいました。その中でも… 「こんなに真剣に汗も涙も一緒に流す。この歳になってまで、宝塚で 1回そういう経験をどっぷりして、卒業してからにもかかわらず、またこれができるっていう相手とパートナー組んでいるのはめちゃくちゃ幸せなことだなと思っています。」放送でもご紹介した春風さんのこの言葉を聞き、「自分はそんなに夢中になって、がむしゃらに頑張れているだろうか」そんな問いを私自身、自分に投げかけるようになりました。どこかで「これくらいまでとりあえず出来ていれば…」と、線を引いてしまっていないか。もう30歳を超えたし…と、意味もない年齢の区切りをもって、足を止めてしまっていないか。突きつけられたような気がしました。何度だって、何歳からだって、熱く夢を語っていいんだと、春風さんの言葉は背中を押してくれます。皆さんもぜひ、迷っていることがあれば、春風さんのこの言葉を思い出してみてください。 🪐💜🪐💜 さて、ここからは、宝塚ファンの皆様向けのご紹介です！春風さんの言葉をご紹介しきれなかったので、一部をこちらに載せさせて頂きます。（少し読みやすくするため変えてはいますが、せっかくなので、お話し頂いた言葉をそのままご紹介致します。）【どうして野々さんと事業を？】春風さん:「きっかけはそもそも組替えですみ花が宙組にやってきてお稽古場で、なんかもうすごく全てをさらけ出して、涙も汗も鼻水までも、隠さずカッコつけずに愚直にやってるこの子は何なんだろうと思って。舞台で積み上げてきた稽古場で積み上げてきたものを昇華させてる彼女の舞台姿っていうのを見てきて、この子にはすごく何か一本強く持っている信念みたいなものがあるんだろうなとずっと思っていました。そして卒業後も自分にしかできない道を見つけようと地に足をつけて頑張っている姿とか何か与えられた役割をしっかりと果たしていく姿を見ていて、何かいつか一緒に何かができたら面白そうだなってずっと思ってたんですよね。」【気になる、なぜスムージー？という点については…】春風さん:「ミッションとしてひとつ思っているのが、やはり役者であったこととか舞台を作ってきたっていう経験から何かモノの背景をリアルな生きた温度で届ける。それで持って皆さんと心を通わせたいし、心が動いてほしいなって思っていたので食を通してそういうものを届けたいって思ったんですよね。」【スムージーのこだわりのポイントは？】春風さん:「生産者さんの、どんな人が作っててどんな顔をしててどんな声を持っている人で、どんな思いでこれを育ててるんだろうっていうことを私たちも生で感じたいしリアルにお届けしたいなと思ったので、農家さんに電話してアポイントを取って畑までお邪魔してお話をうかがいました。こんな方が作ったものだからこんな風に美味しく感じるんだとお客様にも感じていただけるように。あとは（食材が）全国各地からやってくるんですけれども、その子たちの風味とか色合いとかが活かし合えるようなレシピにするというのはすごく徹底しました。」以上です！野々さんのお稽古場での姿が目に浮かぶようですね。また、野菜を「その子たち」と呼ぶ言葉にどれだけ愛情を持って作っていらっしゃるかを感じました。私もスムージーを飲ませて頂いたのですが、一口の中に、野菜や果物、ひとりひとりの味がちゃんと感じられて、そこに「いる」ということが分かる。それでいてひとつの味を作り上げている。そんな宝塚の舞台のようなスムージーでした。そしてファンの皆様、ぜひこれを読んだ上で、宙組の誰が為に鐘が鳴るや、カサブランカを見直して見てください…！なんだか、野々さんと春風さんが一緒に舞台の上で演じているお姿と、今の姿が重なって見えて、人生ってどこでどう交差して、進んでいくのか、分からないものだなぁとしみじみ感じられると思います。野々すみ花さんのラスト再放送は 3月12日土曜20時〜日テレNEWS24にて放送予定です！どうぞ最後までお楽しみ頂ければ幸いです✨ #ふぅ今回は入った #恐怖の言葉キャプションが長すぎます #もはや文字数との戦いです #アプレジェンヌ #春風弥里 #野々すみ花 Special thanks #花里まな #安藤翔 #中島芽生」3月9日 22時19分