猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 9月13日 12時13分
ベッチが昨日、イオに贈ってくれた花束も本当に素敵。
落ち着いた紅色が中心で、艶やかだけどイオの年齢らしい落ち着きと、女の子らしい可愛らしさもあって。
イオ逝去後、私の朝は、お花の水換えから始まるようになった。若い頃は、弔いなど残された人の自己満足だと切って捨てていた。なんておろかだったのか。いや、若さゆえのおろかさは、その後、辛酸を舐めながら人生のなんたるかを知るために、必要なおろか、なのだけど。
弔いの大切さとその意味……愛を受け取り、立ち直っていく過程で知ることになる命そのものの意味については、「猫と生きる。」とはまた違った趣向でベッチと作る予定の、イオちゃん本を楽しみにお待ち頂けたらと思う。
これを書き始めるのは、パリ移住後。
日本を離れて、イオちゃんとの日々からも少し離れた場所で、またきっと見えてくる新しい光があるはずだ。
「猫と生きる。」発売はもうすぐ!
私自身もとても楽しみにしている。誰よりも、ハワイへ行ったこの本の主人公たちが楽しみにしているだろうな。
本を読まれたみなさんの感想も楽しみにお待ちしています。ぜひ ハッシュタグ猫と生きる をつけて投稿してください。
#イオちゃんフォーエバー #猫と生きる
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2021/9/13