猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「なっ…⁈ また食べる👀 お昼、あれだけ食べたのに。熱海で食べた、ほたるいかの炊き込みごはんを思い出していたら、あっ！うちには《つりや》のほたるいかの素干しがあるじゃん！と思い出して作ったのがこちら。素干しを4枚キッチンばさみでチョキチョキ細切りにして、無塩バターひとかけ、浅葱、風味程度にお醤油ちょろりを混ぜ込んだ、ほたるいか素干しのバターごはん。これが大好物なんですよ。ふつうのいかの塩辛まぜごはんは、全体がしっとりしすぎるからあまり興味がないのだけど、この素干しで作る混ぜごはんは、ほたるいかの濃いワタ味とバターが最高のマッチング。あつあつのごはんで、ワタの香りがいっそう際立つ。毎回、口に含んだ瞬間「のほー❣️」と雄叫びをあげてしまうほど美味しいの。帰宅してから、鬼のように掃除に没頭していた。イオちゃんが旅立ってから、初めての外泊した昨夜。帰ってきたら「あゝ…やっぱりもう本当にいないんだ」なんて思うほど、もうお亡くし初心者じゃないんだよね。そもそも、今回はイオちゃんと旅に出たつもりだったし。それでもうっすら寂しくなって、いつもより念入りに掃除やら、お花の整え、洗濯なんかをしていたら、いつのまにかとっぷり日が暮れていた。しばし、祭壇の前でぼんやり座り込んでいたら、ピガとユピも私たちのまわりを囲んでいて、そのまましばらくみんな一緒にいた。なんだかそれが、とっても良くってさ。死ぬって、もしかしたら地面に引かれたラインをぴょんと飛び越えて、姿だけ透明になるだけのことなんじゃないかって思った。そして、死んだ者をもう一度死なせてしまうのも、生かすのも、残された人の心一つなのかなって。イオちゃんは、そうゆう意味で今もこの家で生きている。私たちの輪の中で、ずっと微笑んでいると思うのだ。 #ねこしき #猫沢飯　#イオちゃんフォーエバー　#ピガ兄　#猫沢組　#猫沢銘品」5月21日 22時26分