猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 5月10日 17時42分

ひさしぶりにアホのようにイオ落ちして少し寝た午後。

目が覚めると、ちょうど彼から電話があって、イオ落ちの話をした。明後日が月命日であることも。

すると、彼のお姉さんの誕生日が一昨日だったと気が付いて「やっぱ、思い出すと哀しくなるよね。」とうなづきあった。

彼のお姉さんは41歳という若さでこの世を去っている。

それからちょっと希望のある話をして、励まし合って電話を切ったら、ジェット機が空を横切るところだった。

ひとりしかいないきょうだいがこの世から消える哀しみとはどんなものか…と思いを馳せた。

ぜんぜん私だけなんかじゃないのだ。悪魔に魂を売ってでももう一度逢いたい大切な存在を失うことは、誰の人生にも溢れている。

それぞれの立場の哀しみは、本当には理解し難いものかもしれないけれど、哀しむっていうとてもヒューマンな感情は、じゅうぶん共有できるものだと思っている。

むしろ、温かく血の通ったものとして。

さて。遅ればせながら再始動だ。

#イオちゃんフォーエバー　#東京下町時間　#🗼

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