猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 4月16日 00時17分
もうダメだ…というときこそ、おなかの底にほんのわずか残っている力を叩き出して、私は食事をこしらえます。
そのかわりに、半目(꒪⌓꒪)でも出来るものを。
冷凍ストックベシャメルを使った三猫シチュー(とは、猫沢組の三猫が、山で遭難した私に作ってくれる…というお伽話から命名したもの)。本日は春キャベツ、春ごぼう、山うどの春野菜バージョン。冷凍庫に一枚だけ残っていた生鮭も入れて。他には玉ねぎ、大根、にんにく、舞茸を。
山うどはクリーム系のソースやスープによく合うの。ピーラーで皮を剥いたら、捨てずにぜひ使って欲しい。皮にこそ、春の香りが凝縮されているから。でも、繊維はとても硬いので、縦に走る繊維を断つように細かくみじん切りにして、アクも強いから、酢水でしっかりアク抜きをする。なに、15分も放置しつつ、他の材料を(꒪⌓꒪) な顔して切ってたら、時間はすぐに経ちます。
ほっくりと煮あげられた柔らかなうどは、かすかな苦味が良いアクセントに。タイムとセージとの相性も良くて、食べ終わるころには身体もすっかり癒されて「ほら、作ってよかったじゃん。」となる。
うどはかわいい穂先も5㎝くらいに切って、そのまま入れましょう。
シチューはいいなぁ。いいよ、シチューは。
#ねこしき #猫沢飯 #ピガ兄 をときどき撫でながら
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2021/4/16