猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「イオちゃんのお葬式・収骨編。参列者から「かわいい〜♡」と歓声が上がった、イオちゃんのビューティフォーなお骨がこちらです。っていうか、この骨の完璧な残り方、凄い👀✨ 決して宣伝ではありませんが、こちらの斎場・ペットエンジェルゲイトさんは、拙著『猫と生きる』で取材したペット専門の葬儀社さん。スタッフのみなさんの心の寄り添いは人間の葬儀を凌ぐ温かさがあり、そして独自に開発されたお窯は、ここまで完璧に骨を残す高度な技術を持っています。もともとピザ窯の開発会社さんから生まれた葬儀社なので、その技術をフルに応用したのだそう。（過去の取材手記より）先代ピキの逝去時、葬儀社を探すのが辛すぎて、結局生前も、亡くなった直後もポンコツだったゆえ、葬儀に関してはまったく心配りができずにあとで悔いが残った。いや、実際難しいのだ。生きて欲しいと願う子が目の前にまだいる状態で葬儀社を探すなんて、どんな拷問だよ…と思う。今回も、ギリギリまで葬儀のことに向き合えなかった。でも、これは私がイオにしてやれる最後の花向けなのだから…と涙を堪えて準備をしたのだった。動物遺体処理にまつわるブラックな会社との見分けも難しいこの分野で、少なくともこちらの葬儀社さんは安心しておすすめできるところです。もしも今、私と同じ立場だけれども、もうなにも考えられない…という方がいらっしゃったら、お役に立てるかもしれないと思ってupします。イオちゃんは保護当時、過酷な放浪生活によって歯がボロボロになり、片牙一本を残して全抜歯手術を受けたんですけど、ちゃんと頭蓋骨の上顎に、その牙が残っていて感動した。主治医だった園田先生がイオの猫としてのアイデンティティーを守るため、1本だけ残してくださった牙。しっぽの先っぽのちっちゃーい骨まできちんと残してくださって、その丁寧なお仕事ぶりに、何よりのお心寄せを感じました。ペットエンジェルゲイトの皆さま、温かなお見送りをありがとうございました。 #猫沢イオ　#イオの扁平上皮ガン日記 #ペット葬儀社」3月15日 13時32分