安藤志穂美のインスタグラム(shiomi_ando) - 3月12日 09時44分
出荷され、輸送される家畜動物たちは船の中で病気が分かったり、命を落とす事はとても多くあります。
当たり前ですが、餌無し水無し、エアコンなどの温度調整する物など用意されていません。
真夏や真冬でも、ぎゅうぎゅうに詰め込まれ、仲間たちと圧迫し合う状態になり、それでも尚必死で生きようと踏ん張ります。
それでも船から降りたら最後には、更に恐怖と苦痛、暴力と死が待っているのにも関わらずです。
しかし、輸送中に死んだり病気が発覚した彼らは、
商品にならないと判断され、その場で海に投げ込まれます。
泳ぐ力もその時の彼らには残っていません。
残っていたとしても、彼らには助かる術などあるでしょうか。
去年にも奄美大島西沖の東シナ海で、
家畜輸送船が救難信号を送信したまま海から忽然と姿を消したニュースは記憶に新しいと思いますが、
事故で船が転覆し、沈没する事もあり、その際にも罪無き動物たちは苦しんで海底へと沈んでいきます。
これ、何も知らない彼らにとって相当恐怖だと思いませんか?
あらゆる場所で、捨てられた家畜動物たちが打ち上げられているのが発見されていますが、
これが全てではなく、海の底に沈んでいった子や海の捕食者に食べられた子も沢山いるでしょう。
そして、動物たちも船酔いをするという事が分かっており、休もうと座りたくても座る環境に無い事も、彼らにとってかなりの苦痛だと感じています。
これは、命、生き物として見ていたら出来ないような扱いであり、
彼らに配慮や感謝など無いという事が如実に分かりますよね。
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2021/3/12