猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 3月9日 12時32分
イオちゃんの妖精のお食事風景🥄
サイエンスヒルズの退院サポートパテとエナジーちゅ〜る、ラクトフェリDXを混ぜたペーストを、指の先につけてお口に持っていくと上手に食べてくれる。
まだ欲しい時は、その場でもぐもぐして、もういらないってなると奥に隠れようとするので、そこでストップ。今日は用意した量をほとんど食べてくれました。
猫は3日断食を続けると肝臓に負担がかかってしまうから、少しでも食べてもらうことがとても大切。だだ、猫自身の意思に反した強制給餌はどうしても嫌で、特にイオは嫌なことをし続けるとまったく食べなくなってしまうので、このスタイルになった。
先日、イオの身体の内側の状態が気になって、血液検査をしてもらったところ、やはり肝臓の数値が上がっていた。貧血も進んで、グルコースも多少上昇していたけれど、どれもまだ致命的な数値ではなくて、少しホッとしたのだった。延命は望めなくても、最後の1日までできるだけ楽に快適に過ごせるよう、先回りしてなにか出来ることはないかと思って調べてもらったの。
おててをそろえてお行儀よく。とても協力的な良い子。保護した時からずっとイオちゃんは、協力的だった。ママがしてくれることなら、きっと意味があるんだわって理解しているのだと思う。
一生懸命に食べている姿が健気でかわいいなぁ。
ほんと、イオちゃんはかわいいよ。
食べた後は、お口の周りをオキシドールを染み込ませたコットンで丁寧に拭く。エリザベスカラーはつけない方針なので当然お食事のあとは、グルーミングのつもりで張り出した病巣を擦ってしまうけど、すかさず別のコットンで拭いてあげると、出血も化膿もだいたい防げる。
お湯を含ませて硬く絞ったコットンにオキシドールを含ませたものは、すぐさま取り出せるように、あらかじめいつも用意しておいて、イオの猫らしい自由な行動をサポートしている。
ピガとユピも、私たちの周りにいて見守っている。大きな病や他の猫の見送りに直面したことがなくても、動物たちは本能でそれを知っている。そして、人間の私には真似のできないさりげない労りを見せてくれる。
ほんと、日々彼らの素晴らしさに驚きの連続。
#猫沢イオ #イオの扁平上皮ガン日記
#猫沢組 #ピガ兄 #ユピ坊
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
7,626
0
2021/3/9