井上希美のインスタグラム(non_inoue) - 11月28日 18時09分
下駄屋の娘だった藤丸は、音楽を通して生き甲斐を見つけ、仲間と出会い、伴侶に恵まれました。
裕一さん、音さん。鉄男さん、木枯さん。廿日市さんに杉山さん。バンブーの保さんと恵さん。
そして、久志さん。
藤丸の、そして音丸さんの人生の歩みに勇気を貰うことで、私は役を演じさせて頂くことができました。
劇中では描かれていない藤丸のバックボーンは、これまでに散々井上(中の人)の脳内で繰り広げられてきましたが、今日からは心の、フカフカした部分にそっとしまっておこうと思います。
ふー、フカフカした部分がほかほかするなぁ。
撮影再開の折、共演者スタッフの皆さまにお会いできた喜びと安堵感はひとしおで、「この作品で日本中にエールを届ける」という、妥協のない強いエネルギーで溢れている現場の空気感に、鳥肌が立ちました。
2020年、エールというタイトルが、より特別な意味をもつタイトルになったと感じています。
古関裕而さんの多彩な楽曲は、時代の流れや人々の変化に常に寄り添い、謙虚に変遷されることで生まれた、曲想豊かなものばかり。
才能、そして他者へのやさしさ。作曲家としても人間としても尊敬の念が湧く、そんな古関さんの人生を描いた「エール」に参加させて頂けたこと、感謝の思いでいっぱいです。
藤丸役で、私、井上のことを知ってくださった方も多いと存じております。
エールをお届けするつもりが、こちらが頂いてばかりでしたね。いつも温かく応援してくださり、本当にありがとうございました。
「エール」に関わるすべての方へ。
心を込めて。
ありがとうございました。
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#藤丸
#音丸 さん
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2020/11/28