Chinamiのインスタグラム(chinamiphoto) - 4月25日 19時48分
Japanese dinner🥢
#japanesefood #washoku #foodstagram 【免疫力アップ!晩ごはんメニュー】
左上は、2日目の柔らかくなったワカメが美味しい若竹煮です。筍は大きめにカットして歯応えを楽しみました。大量のワカメを炊き込んでも、いつもあっという間になくなってしまう。ワカメのおいしさしみじみの一品です。
そのお隣はウドの酢味噌和え。採りたてのウドなので下茹でせず、酢水につけて15分ほどアク抜きしています。酢味噌で和え、器に盛り、更に少量のくるみ味噌を。お味と見た目にコントラストをつけて粋な感じに。
お揚げさんは油抜きしたあと水気を切り、トースターで炙っています。こんな時期ですし、胃腸を整えたいという思いから、大根に含まれるジアスターゼを摂るために大根おろしをたっぷりトッピング。本枯れ鰹節でとったお出汁と麹醤油を絞って混ぜた出汁醤油をかけると、ちょっとよそ行きのお味。
卵焼きは、お出汁と粗みじん切りにした豆苗、砂糖・塩少々、を加えて焼いています。豆苗を入れるときは、砂糖ではなく少しみりんを足したら?と母からのアドバイスがありました。以前みりんを入れて卵焼きを作った際、焼き面がすぐに茶色くなり焦げやすかったため、遠のいていました。いつか時間に余裕があるとき、終始弱火でみりん入りの卵焼きを作ってみたいと思います。
最後に、お味噌汁の具材は、大根、薄揚げ、丹波しめじ。「駿河ふぶき」の出汁パックを使ってみました。先日読んだ樋口直哉さんの「おいしいものには理由がある」の中で書かれていた一節を思い出しながら出汁をとりました。
日本料理の根幹である鰹節について知りたいと思われた著者が、焼津にある新丸正さんを訪れた際のくだり。
「鰹節の味は燃え盛る火と煙が作り出すのだ。焙乾に使う薪を見せてもらうと立派なナラの木材だった。出来上がった荒節を割って中を見せてもらうと断面は赤褐色でルビーのようだ」
燻すのに、まさかナラの木が使われていたなんて!
読みながら感覚が研ぎ澄まされる思いでした。
鰹節のことを知る前と知った後とでは、お出汁を取る作業への思いも随分変わった気がします。
わわわ、もうこんなに書いてる!
久しぶりに長文になってしまいました。
最後まで読んでもらえて嬉しいです。
お時間いただきありがとうございます😊
自粛要請中ですが、おうちでできる楽しいこと、そして新しい日本になったときに自分には何ができるかな、なんてちょっと自己発見的なことにも目を向けていきたいですね!
今目の前にあることにすんなり集中できるよう
健康管理も頑張っていきましょう♪
#和食 #晩ごはん
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2020/4/25