清水文太のインスタグラム(bunta.r) - 12月13日 22時51分

僕がスタイリングをしたおばあちゃん。
彼女は、とってもお酒飲みで元気な方。フランクに話しかけてくれて、温かい気持ちになったんだ。着せている時間がとても楽しかった。
実は、ファッションショーが終わった後、僕に急に真面目なトーンで話しかけてくれた。 「私、昔あなたみたいな人をテレビのドラマで見たことがある。女の子みたいな格好をしている男の子で、それが当然みたいな感覚で過ごしてるんだ。あなたもそんな感じがした。とても、そんな感じがした。来てくれて有難う」って。その言葉は、僕の中に新たなスタートを切れた気がしました。
僕は、男女の感覚で服を選んでいたわけではない。彼女が僕に伝えたかったのは、そういうことだと思う。
笑顔にできて、よかった。スタイリストをやってよかったと思いました。
見えないが、彼女にはルーズソックスにキラキラVANSを履かせたよ。 @pena.kawamata の動画から観れる。観てね。

ちょっと、いろんなトラブルが起きて頭を抱えているが、きっと平気。福島での楽しいこと、思い出してみよっと。思い出ってそういう役割な気もする。

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