清水文太のインスタグラム(bunta.r) - 12月10日 22時30分
独りについて考えていた。 「人間は皆独りだから」
僕の好きな70's洋楽の和訳にある一節です。
その曲自体は、孤独をテーマに歌っているわけではない。
ただ、僕には孤独というものの哀愁と少しばかりの寂しさが見え透いてならないんだ。
孤独とはなんだろう。
ご飯を食べる相手がいなければ独り。
友達がいなければ独り。
誰かに裏切られたら独り。
集団の中ではぶられたら独り。
誰か、大切な人を失ってしまったら、独り。
いくら考えてもこんな小さな物差しでしか測れない僕は寂しい。 きっと、もっともっと深いところにあるはずだ。
でも、何故かいつも少しの時間だけ、
少しだけ、いつも考えてしまうんだ。
孤独ってなんだろうって。
僕自身の考えで言うのであれば、「誰か、相談できる人がいなかったら、独り」だ。
物理的に近くにいる「友達」と呼ばれる名前の人が存在しても、精神的に近くにいる
「友」がいなければ孤独だと思うんだ。
この世界の歯車は、そんなことを考える余裕すら与えない。いや、与えられてることに気づかせてくれない。
冷たい場所だ。本当は、ロウソクが沢山並んで、辺りを暖かく、そして、照らしてくれているはず。見える。
ネットでも、SNSでも、現実の場所へ繋げてくれるフックがきっとあるはずだから。友は見つかる。独りじゃない。
そんなことを今日の撮影で話した。自分が出る側の、撮影。
僕がどんな形になって、自分の人生に終わりを遂げるかわからないけれど、きっと笑顔に終えられるはず。
実は、聴いていた曲の本来の和訳は「僕らは二人きり」
物理的な距離ではなく心の距離であること。寂しくなっても、忘れないようにしよっと。
あ、実は引越しをします。相棒とは一旦離れるけれど、離れるわけじゃない。
楽しいこといっぱいだな。
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2018/12/10