芥川舞子のインスタグラム(maiko.akutagawa) - 7月27日 18時07分
その昔、もうかれこれ7年くらい前でしょうか。
彼のツイートをみて、私は、
「ハートオブヨガって何?新しい流派かな?」
「7分でヨガの練習って...意味や効果はあるのかな?」
と、失礼ながら疑問に思ったことが正直ありました。
そんな疑問を持ったことすらも忘れ、その後私はまたひたすらヨガの練習を数年重ねていくのですが、練習してもなくならない枯渇感や、目標をクリアしてもまた新たな目標が目の前に立ちはだかり、ヨガでよく言われる'今あるものに満たされる''という感覚が全く理解できないことにとても悩んでいました。
理解したくてヨガをしているのに、練習するほどに遠ざかるような感覚。
いつになったら到達するのか。
どうしたら理解できるのか。
そんな悩みがピークに達し、ヨガに対する信頼さえも失いそうになっていたその頃、また改めて彼のツイートをたまたま目にすると、彼の先生であるマーク・ウィットウェルの言葉から、その時悩んでいたことへの答えのようなものが、なにか見出せた気がしました。
そこでハートオブヨガに改めて興味を持ち、彼のクラスに足を運んでから、その後時間をかけてではありますが、今では私のヨガはハートオブヨガの練習内容となりました。
毎日最低でも7分、ハートオブヨガの6つの原則に沿って行うこの練習法が、最も容易く'今このままで満たされる''感覚を私に理解させてくれました。
いつも命を削るような、ギリギリの中で突っ走っていた私にとって、'呼吸の限界を超えない練習''を行うことにより、普段の生活において命の限界を超えない生き方に自然とシフトしました。
私は今、個人的に叶えたい夢が無くなりました。
これ以上何かを学びたいと思わないし、どこかに行きたいとも思わない。
つまり、探し求めることをようやく終えられたみたいです。これは私自身も驚きの変化でした。
これまでの私は、それらが恐ろしく、満足したいと願いながらも満足したら終わりだと思っていました。
それは、とてつもない矛盾でした。
でも、いざ探しものが無くなった今、
新たにこう思います。
探し求めることを終えた後からが本当に自分自身として生きることを始められるのだと。
満足したら終わりじゃなくて、満たされてからが始まりなのだと。
私は今、生きていることに満足し納得しています。
それはとても心地よく、そして誰しもがそうあるべきだと思います。
ハートオブヨガは新しい流派ではありません。時を経て薄まってしまう前の、ヨガの本質(ハート)です。
安らぎや平穏というものが言葉だけでなく、体験として理解できるこのハートオブヨガに、ぜひこの機会に触れてみてほしいです。
7/29(詳細は下記)は、そんな大切なことを教えてくれた恩師、小野洋輔先生による講座があります。
この日も私は生徒として参加します。
#Repost @yohsukeono with @get_repost
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神聖なことが話される時、そこには4つの耳しかない。
マーク・ウィットウェルが私に教えてくれたインドのことわざです。
ハタヨガはそもそも先生から生徒へ1対1の指導で、生徒の性別、身体状況、生活環境、文化的背景に合わせて伝えられてきました。
そこで話される個々人の生命と人生に関わる会話はとても神聖なものでした。
ヨガに個人を合わせるのではなくて、徹底的に個人にヨガを合わせていく。
先人たちが先生と生徒という友人関係の中で積み重ねてきた伝統はそこにあります。
ハートオブヨガの伝えるクリシュナマチャリアのハタヨガを機能させるための5つの原則がすべてのヨガを伝統とつなぎ、身近で神聖な叡智に変えます。
そして、その徹底的に個人に合わせていくために必要なのは、毎日自分に合ったヨガを実践し、検証することです。
それこそが毎日の自宅練習です。
そして、この自宅練習は、ヨガが呼吸の限界を超えないことで、呼吸を尊重することで心地よくなるのと同じように、あなた自身の人生の時間を尊重して、無理ない状態で行わなければなりません。
そのためのマーク・ウィットウェルの提案が、毎日7分から始めるヨガです。
今回は、とても影響力のある雑誌であるヨガジャーナルの主催でこの奥深いヨガをお伝えできることをとても嬉しく思います。
ヨガジャーナル誌面とも連動していますので、この講座でヨガの本質を体感して、誌面を見ながら毎日7分から始める誰にでもできる、それでいてヨガの深淵に触れることができ、伝統とともにあなたという生命を勇気付けるヨガを自宅で挑戦してみてください。 【開催日時】2018年7月29日(日)15時~16時30分・
【場所】TSUTAYA Conditioning(桜新町)・
【参加費】3240円(ヨガジャーナル日本版60号1冊つき)※当日支払い ・
【予約方法】yoga@saita.net 宛に(件名「7/29小野先生イベント」①お名前②年齢(ヨガ歴) ③携帯番号 を必ずご明記ください)・
【お問い合わせ先】
☆ツタヤコンディショニング 03-5426-2828
☆ヨガジャーナル日本版編集部 yoga@saita.net
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2018/7/27