猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 2月28日 02時31分

たとえば誰かからもらったメールが、妙に棘のある言葉に感じられたりするときは、たいてい読み手側のコンディションが悪かったり、狭い考え方に凝り固まっていることが多い。そんな時は、一度メールを閉じて翌日読み返してみると、なぜそんな風にとったんだろう…と思えたりするものだ。言葉とはそれを映す自らの心の鏡ひとつで、いくらでも姿を変える。それをいつも頭に置いておかないと、無用ないさかいの元になる。もちろん書き手の力量や、上手い下手以前の思いやりの表現も大切になるのだけど。言葉に長けなくてはいけないのはそうゆうことだ。言葉に長けるということは、心に長けるということだから。

#東京下町時間 #ユピ坊

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