本田裕子さんのインスタグラム写真 - (本田裕子Instagram)「【女をとことん楽しむ♡】先日、宇野千代展に行って来ました。わたしは上京後、親戚以外、知り合いも友達もいなくて暇だったので、図書館が唯一の友達だったときがあります。笑そこで何気なく手にとった本が中村天風さんの本でした。当時20歳とかだったのだけど、それはそれは衝撃というか、言葉で表現しきれないほどに感銘を受けたのでした。なんていうか魂に響いて・・それから暫く、朝から晩まで図書館でずっと中村天風さんの本を読み漁っていました。そこから中村天風さんと宇野千代さんの対談本に出会い、同じ女性として宇野千代さんのファンになりました♡ もちろん、わたしの価値観とは違うところもありますが、その生き様が素敵すぎる。中でも、やはり自己に忠実に生きられてたところや、凄く素直で自由奔放で凛としてるところが大好き。「泥棒と殺人以外は何でもした」と、ご本人が語るほど波乱に満ちた人生を送られた人であり、与えられた人生を濃密に濃厚に味わい尽くし、女として生きるのを楽しんだ人。ご自身の著書にも、『そのとき、そのとき、私は自分の気持ちに正直に行動してきた。真に自分が生きているのだと実感するのは、己の気持ちに忠実にふるまえたときであり、世間的な規範、道徳的判断と関係なく、心のおもむくままに自然な行動がとれたときである』と仰っています。それが時に、多くの人からいろんなことを言われようとも輝きを失わず、年々輝きを増し続けた人。又、「女をとことん楽しむ♡」というお姿も本当に大好きでして、「あ〜楽しかった」 ↑これが、この世を去るときの最後の言葉だったのだそう。千代さんは、「お洒落をしようという意欲は生きているということの証拠です。積極的な人はお洒落も積極的です」や、「お洒落をしない人間は、泥棒より醜いと思います」と、著書『幸福の法則一日一言』でも仰っており、ずっと着物のデザインをなさったり、生涯お洒落をすることに貪欲であられた。本当お洒落って楽しいものね♡ 宇野千代展に行き、直筆の手書きの原稿を拝見したり、当時の恋文？も読んだのだけど、率直な感想は、「なんて素直で可愛い方なのだろう♡」って(๑˃̵ᴗ˂̵) こうして実際に足を運び、千代さんを感じられることが出来、ほんとに良かった🙏嬉♡ …… それにしても今日は凄く暑かったですね。わたしは今日、白い蝶に２回遭遇したよ。そのうち１回は、わたしの横を少し一緒に飛んでいて、わたしの勝手な解釈だけど、めちゃ微笑んでいるように見えた♡( ◠‿◠ )✨ もう１回は、取引先の近所にある増上寺に寄って、日頃の御礼を告げに行ったときに遭遇。 …… #宇野千代 #中村天風 #上京 #図書館 #魂に響く #己に #忠実 #大好き #影響 #感銘 #生き様 #女を #楽しむ #自由奔放 #凛と #最後の言葉 #お洒落 #貪欲 #直筆 #原稿 #恋文 #可愛い人 #白い蝶 #微笑んで #見えた #感じた #増上寺 #本田裕子」7月3日 20時15分