2016年のアンバサダーシェフ、スコット・ケネディ氏による特別レシピ2品目。ニュージーランド牧草牛を低温でじっくり焼き上げ、ほろっと柔らかく仕上げた「ナーベルエンドブリスケット（トモバラ）のスパイシー・スローロースト　~唐辛子とライム風味のコールスローサラダを添えて～」オーブンで焼く時間はかかりますが、下ごしらえは調味料をもみこむだけ、調味料をもみこんだお肉は冷蔵庫で保存しておけますし、焼き上げたお肉も冷蔵庫で保存可能。おもてなしや、週末の作りおきにぴったりの一皿です。＜ナーベルエンドブリスケット（トモバラ）のスパイシー・スローロースト＞ ■材料(8人分)：【もみ込み用香辛料】燻製唐辛子　大さじ2 唐辛子　大さじ2 塩　大さじ2 生の黒コショウ　小さじ2 カイエンヌペッパー　小さじ2 【スパイシー・スローロースト】ニュージーランド牧草牛のナーベルエンドブリスケット(トモバラ)の塊　3 kg もみ込み用香辛料水 ■作り方：【もみ込み用香辛料】ボウルにすべての材料を入れて混ぜ、密閉容器に移して使う時まで保存する。【スパイシー・スローロースト】 1.　肉にもみ込み用香辛料をたっぷり塗ってもみ込み、ボウルかロースト皿に入れ、ラップで包んで1日～2日間冷蔵庫で保存する。 2.　オーブンを130℃～150℃に予熱する。 3.　マリネした肉をオーブンの鉄板にのせ、水を加え、ホイルで包んでオーブンに入れる。トモバラは味のよい部位であり、低温でじっくり料理することで本来のうまみが引き出される。約10時間かけて火を通すとしっとりとやわらかく仕上がる。 4.　5時間経ったところで肉をチェックし、その後は1時間ごとにチェックする。水がなくなっていたら少量加える。さわってみて　非常にやわらかくなっていたら出来上がりである。肉の端を1切れ切り取って確認すると良い。火が通れば食べられる。すぐ食べない場合は室温まで冷まし、食べる時まで冷蔵庫で保存する。 ■保存した場合の食べ方： 1.　オーブンを150℃に予熱する。 2.　オーブンの鉄板に金網を置き、肉をのせる。鉄板に水1カップを入れる。ホイルで包んでオーブンに入れ、肉全体が温まるまで30分加熱する。＜唐辛子とライム風味のコールスローサラダ＞ ■材料：白菜(洗って細切りにする)　 1/2個赤キャベツ(洗って細切りにする)　1/4個赤ピーマン(細切りにする)　 1個緑豆　200 g にんじん(すりおろす) 　1/2個赤玉ねぎ(薄切りにする)　 1/4個唐辛子(種を取り除きみじん切りにする) 　1/2個生のミントの葉(みじん切りにする)　大さじ2 生のコリアンダーの葉(みじん切りにする)　大さじ2 ライム(皮と果汁)　 1個分パームシュガー(削って粉状にする)または上白糖　小さじ1～2 ■作り方： 1. 砂糖とライム果汁を除いたすべての材料を大きなボウルに入れ、混ぜ合わせる。 2. 蓋つきの広口瓶にライム果汁と砂糖を入れ、砂糖がすべて溶けるまで振って混ぜる。砂糖の量を調整する。 3. いただく時にサラダにライムドレッシングをかけ、手早く混ぜる。 #ニュージーランド牧草牛#肉#牛肉#赤身肉#ビーフ#レシピ#おもてなし#パーティー#つくりおき

nzbokusogyuさん(@nzbokusogyu)が投稿した動画 - 2016/06/28 10:26:16