岩下尚史 (いわしたひさふみ) さんのインスタグラム

作家 の岩下尚史 (いわしたひさふみ) さんのインスタグラム(Instagram)アカウントです。

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岩下尚史 (iwashita_hisafumi)
作家、國學院大學客員教授。
〈連載中〉『北國新聞』『美しいキモノ』『グランシップマガジン』
〈著書〉『芸者論』『名妓の夜咄』『見出された恋』『ヒタメン-三島由紀夫若き日の恋』（すべて文春文庫）、『大人のお作法』（集英社インターナショナル）
http://www.iwashita-hisafumi.com/

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岩下尚史： .MXテレビ「5時に夢中」の良き相棒は、いつも、このように励まし、そやし、芯から気遣って下さいます。.毎度おなじことを言うようですが、年若なのに、私より、遥かにオトナである北斗晶さん。.来週の火曜日、愛しい貴女の隣へ戻りますよ。..#5時に夢中..

岩下尚史： .世に名高き國手の療治のおかげさまにて、日ごと快方に向かふ倖せを、病室に光射し入る月天子の、きよらな裳裾に照らされつゝ、心しづめて伏しをがむ。.さて、今宵は鏡花小史が、癸亥大地震直後の颱風あとさきの災禍のありさま、霊筆をふるひて悪魔祓ひし給へる『十六夜』を、月に供ふる御神酒と團子がはり、枕を上げて、かしこみかしこみ拜讀せむ。..#十六夜.#泉鏡花..

岩下尚史： .今夜を限りに、この部屋とも、お別れです。.衰えた軀を立て直して下さった先生方、日夜を分かたず見守り、支えて下さった看護師、ヘルパー、調理師、御掃除担当の各位へ、心より御禮を申し上げます。..

岩下尚史： .おはよう存知ます☀️.おかげさまで、朝から喰い氣も回復しましたが、但し、以前と異なることは、ゆっくりと、ものゝ味なり、料理あんばいなりを味わいながら、頂戴すると言うあたりまえのことを、おそまきながら、初めたことで。..

岩下尚史： .退院後、初めての「女史会」を、オステリアナカムラで。.何れの皿も手綺麗で、海山の幸は新鮮、料理塩梅に実がありました。.食前に、よもや入るまいと危ぶまれた、yunahica のスウェーターとブラウスとを試着したところ、無事に着ることが出来ました。.次回の「女史会」では、同い年のチコさんと、此れを着て、お揃いの写真を撮るつもり。.敦子さん、すっかり細くなりましたから、yunahikaのメンズモデルは

岩下尚史： .入院中、夢にまで影がさした、銀座千疋屋のフルーツポンチを頂戴し、あゝ、夢が覚め、世間へ戻ったなと、嬉しくも不思議な気がしています。.銀座の劇場に勤めていた若い頃、コキールなどの洋食を食べるときには、新橋の見番に近い、フランス窓に観葉植物の生い茂る八丁目の銀座千疋屋本店のパーラーへ、又、フルーツポンチやフルーツサンドを楽しみたいときは、今の本店の場所にあるニュウ銀座千疋屋へ通ったものでした。.来週

岩下尚史： .お早うございます。湯を浴び、身を清め、荷造りも出来ました。.秋晴れの空を仰ぎながら、およそ二た月ぶりに世間へ出て、新しい暮らしを始めます。.皆さま、どうぞ、御宜しく。..

岩下尚史： .今日の夕餉は、およそニた月ぶりのカツレツ。.見た目はヒレカツですが、その風味はシュニッツェルに近く、味わう内に、段々、外の暮らしに返ってゆく、ほのかな実感がありました。..

岩下尚史： .おはようございます。.窓よりそゝぐ陽にも、和らぎを感じる秋の朝です。..

岩下尚史： .毎週火曜の『5時に夢中』の楽屋入りをすると決まって、「岩下さん、居るぅ？」と言いながら、「はい、夕御飯。帰ってから食べな」と、独居老人のために買って来た、未知なる御馳走を下さる北斗晶さん。.今夜も、初めて食べる、豊橋名物の寿司折でしたが、三河の醤油で煮たという、こっくりとした風味の油揚げが珍しく、忽ち、平らげて仕舞いました。.稲荷寿司と巻寿司との折詰に、市川宗家の十八番『助六』の狂言名題を洒落た

岩下尚史： .入院中に、限定発売されているのをウェブサイトで知り、天井を見上げながら、さぞ風味が宜しかろうと、身悶えして居りましたが、昨日、赤坂の本店へ駆け付け、残り少なの中、同好の物数寄を思い遣り、ぐっと我慢して、ニタ箱のみ、買い求めた事でした。.茶を淹れて、羊羹を口中に含みますと、その芳しさは夢で聞いた通り、なめらかな甘みは、我が東京の夜の味わいを深いものにします。.こうした声望が、とらや並びにピエールエ

岩下尚史： .長らく休んで居りました、TBS「霜降りミキXIT」の音声収録の現場へ迎えられ、機嫌よく復帰する事が出来ました。.いかに呑気な私でも、以前のような声の色なり、張りなりを、自在に遣うことが出来るか知らんと、いさゝか心配しながらマイクロホンに向えば、あら不思議、何の苦もなく、音吐すらすら言葉をツラねることが出来たのには、心底、安堵した次第。.思い返せば、入院して御迷惑をお掛けしたにもかゝわらず、「霜降