中谷美紀さんのインスタグラム写真 - (中谷美紀Instagram)「皆様お変わりございませんか？このところ、フリースタイルリブレという24時間血糖値を観察することのできるセンサーを身につけています。すでにご利用の方もいらっしゃいますか？私は2010年に機能性低血糖症と診断されて以来、糖質制限を続けており、お砂糖を断つことはもちろん、食事もGI値の低い食品を選択していますので、空腹時血糖値は、80〜100で安定しているのですが、リブレで逐一血糖値を確認するようになってから、思わぬ落とし穴に気づかされました。 GI値が低いので問題ないと思っていた玄米や、十割蕎麦、ZENBヌードルなども食後血糖値を上げてしまうのです。大好きなフルーツもGI値の低い梨なら大丈夫だと信じていたのですが、つい丸々一個貪ったところ、なんと180まで上昇してしまいました。糖尿病の方とは異なり、インシュリンが出過ぎてしまうので、上昇した血糖値はやがて68まで下がってしまうという始末です。血液検査にて、空腹時血糖値に問題がなく、HbA1Cにも全く問題がなくても、このように食後血糖値が上がり、グルコーススパイクを起こしている方が日本人には非常に多いとのこと、実際私もHbA1Cは5.6と至って普通です。それゆえに、皆様にもフリースタイルリブレでの観察をお勧めさせていただく次第です。大好きなお蕎麦や頼みの綱だったZENBヌードルも、今後は控えなくてはならないことが残念です。糖質制限の初心に戻り、泣く泣くこんにゃく麺を購入しました。因みにアボカドやMCTオイルは満腹感をもたらしてくれますし、血糖値の上昇を緩やかにしてくれるため、重宝しております。ご存知かとは思いますが、グルコーススパイクは、血管を傷つけ、動脈硬化の原因となりますし、糖化は肌のシワやくすみにも繋がりますので、皆様もどうぞご用心くださいませ。幸い栄養療法により、ホモシステイン値が年々下がり、血管の状態は良好なので、今後も健やかに過ごすことができるよう、楽しみながら糖質制限を続けたいと思います。食後は血糖値が上がる前にスクワット。ハムストリングスと内転筋をしっかり鍛えると、筋肉が糖分を消費してくれます。リブレがその結果を如実に示してくれるので、自分の身体で人体実験をしているようで楽しいです。あとわずかで90歳をお迎えになる草笛光子さんがおっしゃっていました。「一病息災」皆様も、それぞれにご不調を抱えておいでかとは拝察いたしますが、ご自身のお身体と仲良くお付き合いを続けてくださいね。 #オーストリア #ザルツブルク #海外暮らし #田舎暮らし #一病息災 #機能性低血糖症 #血糖値 #グルコーススパイク #フリースタイルリブレ #中谷美紀 #austria #salzburg #freestylelibre #glucosespike #mikinakatani」9月2日 19時17分