髙林梢絵のインスタグラム(kozue__oshima) - 8月28日 12時11分
赤裸々な感想↓❤️🔥
この本の中で繰り返し語られているのは
「自尊心を持とう!」ということ。
自分に対するイメージを高めることが大切、
自分に優しい言葉をかけてあげよう、
自分に厳しく批判的になっていたらその考え方を変えよう、
ということ。
これらを読んでいてきづいたのは
自分ってすごくネガティブだったんだな…ということ。
たとえばわたしは誰かと話す機会があれば、
いちいち自分のダメだったコミュニケーションを
思い出してはクヨクヨしてしまったりする。
でもこの本の中では、
何か失敗したと思うことがあっても、その失敗は、
その時のあなたの最善の選択!だったのだから
自分を許してあげようよ!と書いてあった。
これ、たしかに。
失敗したくて失敗する人なんていない。
良かれと思ってやったら→失敗してしまった
→じゃあ仕方ない!
そこから学びがあってよかった!でおしまいでOK。
あと他にもこの本で繰り返し語られていたのは
「人間はそれぞれみんな個性的」だということ。
だから、他人と自分を比べる必要はないし、
誰かを良い悪いで判断する必要はないということ。
いろーーーーんな本でも語られまくっていることだから
耳にタコなのに、なんでこんなに難しいんだろうね、
人と自分を比べるのをやめるって。
まだまだ絶賛比べ中。難易度高い。精進せねば。
さらに、この本でよくわかったのは、
不平不満を言う人とか、いじわるな人とか、
理不尽な人とかは、
みんな「満たされてない人たち」だということ。
悪口言ったり批判するのってなんかきもちいいよね。
悪口や批判の対象を自分より「下だ」と思うことによって、
自分が「上だ」と一時的に錯覚して、優越感を得ている。
それはそもそも
自分に自信がないからそういうことをしちゃうわけで
何か言いたくなっちゃう人ほど心が渇いてるってこと。
言い古されてるけど、ほんとに、かわいそうな人。
攻撃的な人がもし周りにいたら、
ケンカを買うのではなく微笑んで受け流してあげるのが
一番だそう。反論するんじゃなくて、同情してあげよう。
🖤
生きてれば嫌なことだってあるけど、
それらに対して「どう心の持ち用を変えていくか?!」
ってことが大切なんだと思う。
わたしたちは過去の経験や環境で作られているから、
そりゃあみんなそれぞれに
自分の慣れ親しんでしまった価値観がある。
でも、それらはいつになっても変えられる!
そう思えたら、ちょっと勇気がわきました。
自分のセルフイメージは、まず自分で変えていこう。
わたしは「料理ができない」って昔から言われすぎて、
自分で料理をすることが本当に好きじゃないし
朝ごはんのお味噌汁を作るだけでも常に自信がないけれど、
そんな小さなコンプレックスでも
自分の捉え方から変えていかなきゃなんだなと思いました。
そんなマイナスなセルフイメージが頭に浮かんできたら、
意識的にそれを打ち消して「わたしにもできる!」って
念じることがいいのでしょうか?がんばります。
📚
今週末の9/3の本好きの会の課題図書になっているので
ぜひみなさんの感想も聞きたい!と思った一冊。
「嫌われる勇気」や「自分という壁」などの
ブッダやアドラーの考え方の方が自分にはあってるので
若干この本は表面的なことだけっぽく感じてしまいました。
でもたぶんこの本に出会う年齢や
人生のタイミングによって人それぞれ受け取り方は
変わるんだと思う。なんか知ってる〜な内容だったけれど
「知ってる」だけなのと「出来てる」じゃ大違い。
わたしはこの本を読んで
知ってるよ〜でも、できてないな〜!!!ってことが
多かったので反省するきっかけになりました。
#うまくいっている人の考え方
#ジェリーミンチントン
#kozu_booklover @髙林梢絵
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2023/8/28