猫沢エミさんのインスタグラム写真 - (猫沢エミInstagram)「ただいまMuséum national d’histoire naturelle -国立自然史博物館 @le_museum にて開催中の《Félins -フェラン/猫科動物》展を観に行った土曜日。躍動感溢れすぎる展示方法に彼がひと言、「ふざけすぎだろ」と言ったのにウケてしまった🤣 ふだん、いくら猫好きとはいえ、世界中の野生猫に直接触れられる機会はない（直接ではないけれど、パリの郊外には猫科動物だけを集めた世界で唯一の動物園がある→詳細は拙著「猫と生きる」改訂版（扶桑社刊）をご覧になられたし）。でも、マーゲイも、マヌル猫も、野生だからこそ、みんなたまらなくかわいい。この展覧会を巡っていて気がついたのは、イエネコだけでなく、私は猫科動物が持っている野生の魅力そのものの虜なんだなってこと。さすがに野生の猫たちを連れてくるわけにはいかないから、展示の中心は学術研究が目的で施された剥製や骨格標本、数々のドキュメンタリーフィルムが中心だったけど、ニャンパラリンのメカニズムを説明した骨格標本のコーナーはときめいたし、猫がどうやって舌を使って水を飲むかもわかって、大変有意義な時間だった。しかし、スナネコの仔猫のかわいさ、もはやマジカル域😻 そして最後は、アーティストはみんな猫が好き❣️コーナーで、フランソワ・サガン、ソフィー・カル、ジャン・コクトーetc... の愛猫ツーショット写真を眺めて「わかるよ。わかりすぎるよ……猫いいもん😍」と、ひとり呟いた。この展覧会が行われている博物館は、20世紀初頭に当時の新しい建物として作り替えられてから、およそ120年の歴史を持つ、いかにもヨーロッパの博物館的なデコレーションも美しい。ルーヴルも、もちろんオルセーも必見だけど、こちらの博物館もパリに来たらぜひ訪れてみてほしいスポット。 #猫パリ　#猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #猫沢エミリーパリへ行く #猫沢銘店àparis」7月31日 3時22分