AS IT IS Inc.さんのインスタグラム写真 - (AS IT IS Inc.Instagram)「古民家を事務所にすることについて現事務所に引っ越して約1年が経ちました。私たちの事務所は、息づかいを感じるような、時の重みを帯びた明治末期の古民家です。なぜ事務所として古民家を選んだのか、その理由はいくつかありますが、一つには古民家の持続可能性、もう一つには地域コミュニティへの繋がりが挙げられます。一般的なオフィステナントの解釈はビジネスライクであり、地域のコミュニティに寄与する様相はありません。趣や風情がある古民家は、経年による変化とともに修繕が必要になります。その修繕費用を捻出するためには、建物が経済的価値を持つことが不可欠です。それが、古民家を事務所にするという選択です。家賃収入により大家さんは修繕費に充てることが可能となり、古民家の命がさらに延びると思います。この選択は、ただ建物を守るだけではなく、地域とのつながりとして重要な場面でもあります。地域の人々との交流から古民家の歴史を、その文化を尊重し、更に私たちの存在は、地域の一部となり、地域から愛される存在へと変わるのでないかという希望があります。私たちが古民家を使うことで、訪れるお客様や地域の人々は、古民家の美しさやその長所を実際に体験することができます。その保存を後押しする新たな力となります。古民家を事務所として使うことは、そのコストパフォーマンスだけではなく、文化的価値と持続可能性を実現するための方法でもあります。共有し、守り続けるという想いの具現化だと思います。最終的には、古民家を事務所とすることは、ただ古民家を守るだけでなく、私たちの事業の優位性と地域のつながり、そして持続可能な未来に貢献する形になると思います。これは一見、事業上の選択に過ぎないかもしれませんが、実際には人々がこの古民家と接する機会を作ることで、その歴史と価値を体感し、結果として地域のコミュニティを一体化させ、古民家を持続可能な形で維持する道を開いていくのです。そして、この取り組みは私たちの事業本来が、地域の人々や文化と対話し、その一部となることで、私たちは「自分らしい家」をつくり上げるという大きな使命に深く関わることになると思っています。自分らしさとは、自分の心を大切にしながら、周囲と調和し、自分の居場所を見つけること。その過程で、私たちがお客様だけでなく、私たち自身も、本当の自分らしさを見つけていくのです。古民家を事務所とすることで、私たちは自らの信念を日々の業務に取り入れ、私たちが大切にする「自分らしい家」を追求し続ける原動力となっています。私たちに与えてくれる、価値ある教訓と、地域社会との強いつながり、私たち自身が成長し、より良い社会を創ることに貢献することを可能にするからです。この古民家が私たちの事業と地域社会、そして持続可能な未来に向けてのビジョンを実現するための大切な基盤となることを信じています。事務所として使うことで、そのビジョンを具現化し、それを育てる人々に感動を与えることができることに、深い感謝と喜びを感じています。そのように私たちの存在意義やビジョンを考えています #古民家 #リノベーション #シンプルインテリア #シンプルな暮らし #シンプルライフ #新築 #新築一戸建て #自然素材 #オーダーメイド #注文住宅 #豊かな暮らし #光 #影 #インテリア #マイホーム #家 #設計事務所 #工務店 #住宅 #施工事例 #tsukuba #ibaraki #茨城 #asitisつくば #naturalmaterials #newconstruction #constructionexample #japanesemodernhouse」6月28日 18時00分