INSIDE FUJINGAHOさんのインスタグラム動画 - (INSIDE FUJINGAHOInstagram)「「ドンペリニヨン　レベレーションズ2023」が実施されたのは、京都・東山山頂にある将軍塚　青龍殿。隣接した大舞台に到着した18時すぎには、京都市内を見下ろすワイドビューが夕焼けにほんのり染まりつつありました。青龍殿内に通されると、24点の大小さまざまな写真作品が。そこでは、最上のシャンパーニュを生み出す自然と人との関わりが描かれています。「すべての始まりは自然であり、自然は物質を生み出す。そして、人間の創造の力により、物質は変化を経て、光へと昇華する」と壇上で話すのは、ドンペリニヨンの醸造最高責任者であるヴァンサン・シャプロン。その後、大舞台に向かうと、ヘッドセットとグラスが一人に一つずつ準備されています。暮れゆく東山の空を見ながら、耳からはフランスオーヴェレール修道院でのシャンパーニュづくりに思いを馳せるような荘厳な音楽が流れます。再び青龍殿に戻ると、Dom Pérignon Rosé Vintage 2009お披露目に合わせて「NARISAWA」成澤由浩シェフのペアリングディナーがスタート。「里山キュイジーヌ」を標榜するシェフが編み出したメニューは、山、森、皮、湖、人里、海と名付けられ、日本の里山にある豊かな食文化をそれぞれの土地との関わりを通じて表現したもの。ヴァンサンは「里山とは日本固有の概念ではなく、どの国にもある普遍的なもの。それを深く理解して成澤シェフは料理を通して2009ロゼの世界を表現してくれた」と言います。成澤シェフは「コースを通して同じ2009ロゼを試していただくことで、このヴィンテージのもつ多彩な側面を感じてもらえるように料理を組み立てました。ペアリングを通して、自然の元素的なものやエネルギーを感じていただければ幸いです」。日本での催しは、次にはイタリアで。コースのしめくくりは、そのメッセージを込めたデザートとなりました（編集G）。写真1、2 青龍殿での写真作品の展示から。写真3 醸造最高責任者ヴァンサン・シャプロン。写真4、5、6 大舞台でのテイスティング&音響体験。写真7、8.、9 青龍殿でのペアリングディナー。写真10 「誕生～地層」牡蠣・土・根菜・豆ドンペリニヨンの生まれる土壌が幾重にも重ねてきた豊かな命の営みをここで。写真11 「山」本州鹿・杉・味噌・朴葉・木の実・森の果実京都の山に暮らす本州鹿を中心に。写真12 「森」仔鳩・山椒自分で餌を食べる前のミルク鳩を中国料理の技法で揚げ焼きに。写真13 「川」鮎・苔・笹七夕を迎える夏の風情を鮎で表現、身は春巻きに、頭骨は揚げて。写真14 「湖」すっぽん・ジュンサイ・キャビア天然資源との共存のために生まれた淡水養殖の恵みを。写真15、16 「人里～海」米・酢・のどぐろ／黒あわび・車海老・帆立・赤座海老・豚・鳥酢飯の上にはふっくら焼いたのどぐろ／冬瓜のスープのなかには山海の恵みを。写真17 「日本からイタリアへ」桃続いて行われるイタリアでのレベレーションに向けたデザート。写真18 このイベントには、内外の話題のシェフが一堂に介した。写真19 最後にヴァンサンと成澤シェフからの挨拶。 #donperignon #ドンペリニヨン #ドンペリニヨンロゼ #2009vintage #将軍塚青龍殿 #narisawayoshihiro #narisawa #里山キュイジーヌ」6月16日 8時52分