田辺晋太郎さんのインスタグラム写真 - (田辺晋太郎Instagram)「� 「Japan as No.1」かつてはそう言われていた日本も、この３０年でもはや後進国となってしまった感は否めず、国内海外問わず様々な場面で感じられている人も多いはず、自分もそうだ。この先日本が国として生き残るためには何が必要か、外貨を稼ぐためにはアニメ・マンガといったコンテンツビジネスももちろん武器になるが日本国においてお金を落としてもらうためには観光産業の発達はもちろん不可欠であり、むしろそれしかない。そして現地に行って忘れられない素晴らしい体験をした記憶というのは必ず他者にも伝えたくなりそれがまた人を巻きこむことになる。いわば #フーディーといった人々がインフルエンスしていくことで大きな渦が生まれる。そのためには「食」が鍵になってくる。いや、自分もそうだ、美味しい食が伴わない旅行など存在する価値はないとさえ思う。自分自身幼少期から親の仕事にくっついて日本中を旅した記憶があり、また大人になって食に興味をもってからも美味しいものを食べるために地方に赴く事が自分自身の喜びの一つとなった。日本の食は狭い国土ながら津々浦々各地域地域で多種多様であり海や山の恵それぞれが混在する他に類のない恵まれた環境にいる。そして富裕層に向けた食と宿泊をセットにした「#ガストロノミーツーリズム」を意識した宿泊施設もこれから着々と増えていくであろう。日本を再び世界の人に意識させるには残された道はもはやこれしかない。この本を読んで私も改めて深く思いを新たにしたところであります。「美味しい」を伝えるプロフェッショナルでありながら人格とユーモアを持ち合わせた素敵なオトナであり、私の尊敬する #柏原光太郎さんが書き下ろした「#ニッポン美食立国論」はこれからの日本の道標、正に #地方創生の教科書といえるのではないでしょうか。本日発売。ぜひお読みください！！」5月26日 10時44分