西川礼華さんのインスタグラム写真 - (西川礼華Instagram)「第111回日本美容外科学会(JSAS)総会の1日目は、「美容医療Update in 2023」というセッションで、「当院で行っている美容皮膚科的フェイシャルトリートメントアップデート2023」というテーマで発表しました。自分らしさを残した、不自然さのない若返り治療。そのためのトレンドとしては、肌質改善がキーポイント。シワやタルミやシミにばかり目がいきがちですが、肌質を置いてきぼりにすると、なんだか奇妙な若返り治療結果となります。ちなみに、"Perception Drift" (Goldie K, 2016)という現象についても紹介しました。最初に「自然に見えるようになりたい」と思って来院した美容医療患者が、いったん局所の欠点が解決されてしまうと全体と局所との新たな欠陥を探し出すようになってしまい、いつの間にか当初求めていたはずの「自然な自分らしさ」がなくなることです。つまり、医師は患者の言うがままではなく、客観的視点で「自然さ」をアセスメントする必要があると考えます。座長は高田章好先生。演者は、台湾のFang-Wen Tseng先生と私でした。25分の発表時間を頂戴していたので、リジュランi、女優注射、VOVリフトとSBCでのヒットメニューに関して幅広く発表させていただきました。 #日本美容外科学会 #湘南美容クリニック #ayakanishikawa #西川礼華 #美容皮膚科 #美容皮膚科医 #若返り治療」5月18日 22時44分