和泉元彌さんのインスタグラム写真 - (和泉元彌Instagram)「以前、共演させて頂いた #井上一馬 さん、#池下重大 さん ご出演の舞台を拝見してきました。  ウォーキング・スタッフプロデュース  「クラブ」 脚本:デヴィッド・ウィリアムソン
演出:和田憲明
訳者:佐和田敬司  演出の和田さんは、翻訳物の難しさをパンフレットに書かれていましたが、その作品の世界観を活かしながら、ご自身の作るべき作品に仕上げ、それが普遍的なドラマとして描かれた成功を僕は見ることができたと思いました。  馴染みのないスポーツ・オーストラリアンフットボールの経営サイドに蠢く人々の思惑、更には監督、選手も入り乱れての軋轢が生むドラマをクラブハウスというワンシチュエーションで展開していくわけですが…。  その個性的な面々を、細やかで緻密な人物造形であまりにリアルに見せてもらえるので、ハラハラドキドキとワクワクが途切れることがありませんでした。  池下さんは、#アレキサンドライトステージ さんの三国志を元にした作品で共演しましたが、 #諸葛亮孔明 の天才軍師ぶりをその独特なセリフ術で見せつけられ、敵役の司馬懿を演じた僕としては、毎日魅力を感じながら稽古場にいました。 今回も、冷静に感情を殺しながらもその実、ドロッとしたものを確かに持っている頭脳はキャラを魅力的に演じられ飽きさせることがありませんでした。 なんなんでしょうのあのリアルな空気感⁉️  そして、これまた#アレキサンドライトステージ さんの『G7』で、昨年共演したばかりの井上さんは、 あーー、これは、観劇後ご本人にお送りしたLINEを少し引用させていただきます。  「ありがとうございました! 本当に面白かったです‼️  思い入れのないスポーツの社会、人間関係、それぞれの立場の思惑、一瞬光る純真にこれだけワクワクドキドキさせられるとは思っていませんでした。  きっとそれは、 演者の皆さんの迫真の演技と スポーツ界の抱える問題が 業界や時代を超えて人間が作る社会に蔓延るエゴと愛という普遍的なものに昇華された脚本のおかげだと思います。  社会を知りながら、実は子どもの頃の情熱を持ち続けた会長を全身全霊、隈なくその人物として存在された一馬さんのおかげでパーカー会長を心から愛することができました。 そして、勇退の姿、それを受けての監督のその後の姿勢の変化に涙しました。  熱い気持ちを頂きました。 ありがとうございました。  当たり前のことでしょうが、 いつ見ても、どこを見ても パーカー会長な一馬さんのその説得力が 常に感情移入をさせてくださる 贅沢な観劇時間でした。 少なく見積もって、 ワンクールのドラマを見たほどの 感情移入度とドラマ体験でした。  経営者として監督や選手の前に立ちはだかる大人!と思いきや、 6歳の少年の姿も想像でき、 ファンとして上気するあの空気感は、 一気にパーカーファンに持ってかれました。 だからこそ、 監督の心の変化が 何の違和感もなく腑に落ちたのです。 そのスポーツを愛する人たちの絆に 感動させられたのです。  チームが優勝することを 心から願った僕がいます❗️  この感動を最後まで多くの方にお届けください。  興奮の分、筆が止まりませんが 思いはなかなかうまく伝えられないのが 歯痒いです。」 などということを、3度に分けて 送信してしまったのでした。  という訳で、脚本家さんの作品集を買ってしまうほどなのでした。 舞台って本当に良いですよ❗️  #シアター711」5月5日 22時57分 - izumimotoya

和泉元彌のインスタグラム(izumimotoya) - 5月5日 22時57分


以前、共演させて頂いた
#井上一馬 さん、#池下重大 さん
ご出演の舞台を拝見してきました。

ウォーキング・スタッフプロデュース 
「クラブ」
脚本:デヴィッド・ウィリアムソン
演出:和田憲明
訳者:佐和田敬司

演出の和田さんは、翻訳物の難しさをパンフレットに書かれていましたが、その作品の世界観を活かしながら、ご自身の作るべき作品に仕上げ、それが普遍的なドラマとして描かれた成功を僕は見ることができたと思いました。

馴染みのないスポーツ・オーストラリアンフットボールの経営サイドに蠢く人々の思惑、更には監督、選手も入り乱れての軋轢が生むドラマをクラブハウスというワンシチュエーションで展開していくわけですが…。

その個性的な面々を、細やかで緻密な人物造形であまりにリアルに見せてもらえるので、ハラハラドキドキとワクワクが途切れることがありませんでした。

池下さんは、#アレキサンドライトステージ さんの三国志を元にした作品で共演しましたが、
#諸葛亮孔明 の天才軍師ぶりをその独特なセリフ術で見せつけられ、敵役の司馬懿を演じた僕としては、毎日魅力を感じながら稽古場にいました。
今回も、冷静に感情を殺しながらもその実、ドロッとしたものを確かに持っている頭脳はキャラを魅力的に演じられ飽きさせることがありませんでした。
なんなんでしょうのあのリアルな空気感⁉️

そして、これまた#アレキサンドライトステージ さんの『G7』で、昨年共演したばかりの井上さんは、
あーー、これは、観劇後ご本人にお送りしたLINEを少し引用させていただきます。

「ありがとうございました!
本当に面白かったです‼️

思い入れのないスポーツの社会、人間関係、それぞれの立場の思惑、一瞬光る純真にこれだけワクワクドキドキさせられるとは思っていませんでした。

きっとそれは、
演者の皆さんの迫真の演技と
スポーツ界の抱える問題が
業界や時代を超えて人間が作る社会に蔓延るエゴと愛という普遍的なものに昇華された脚本のおかげだと思います。

社会を知りながら、実は子どもの頃の情熱を持ち続けた会長を全身全霊、隈なくその人物として存在された一馬さんのおかげでパーカー会長を心から愛することができました。
そして、勇退の姿、それを受けての監督のその後の姿勢の変化に涙しました。

熱い気持ちを頂きました。
ありがとうございました。

当たり前のことでしょうが、
いつ見ても、どこを見ても
パーカー会長な一馬さんのその説得力が
常に感情移入をさせてくださる
贅沢な観劇時間でした。
少なく見積もって、
ワンクールのドラマを見たほどの
感情移入度とドラマ体験でした。

経営者として監督や選手の前に立ちはだかる大人!と思いきや、
6歳の少年の姿も想像でき、
ファンとして上気するあの空気感は、
一気にパーカーファンに持ってかれました。
だからこそ、
監督の心の変化が
何の違和感もなく腑に落ちたのです。
そのスポーツを愛する人たちの絆に
感動させられたのです。

チームが優勝することを
心から願った僕がいます❗️

この感動を最後まで多くの方にお届けください。

興奮の分、筆が止まりませんが
思いはなかなかうまく伝えられないのが
歯痒いです。」
などということを、3度に分けて
送信してしまったのでした。

という訳で、脚本家さんの作品集を買ってしまうほどなのでした。
舞台って本当に良いですよ❗️

#シアター711


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2023/5/5

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