猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 2月7日 19時18分


帰国日の東京は、気持ちのいい晴れだった。

9時半出発の朝早い便だったので、前日から羽田のホテルにでも一泊して……と思っていたら、のりちゃん @norichuffy が、「そんなんしなくてええわ!車で送ってってあげる〜」と最後まで手厚いサポート。

ほんっと今回、のりちゃんのサポートがなかったら、私は途中で倒れていたと思う。

滞在を途端に厳しくした原因。

実はCDG空港から日本に向かう時、ふと、パスポートに貼られているVISAの期限に目をやると「2023年2月7日……なぬん👀⁉️」帰国の翌日ではないか‼︎

っていうか、なぜ今の今までふたりとも気づかなかったのか? については、インスタでは語りきれない昨今の事情があったのだけど、とにかくVISAの更新手続きを急がねば、これまでの努力がぜんぶ水の泡となり、下手をすれば、去年VISAを取得した時と同じ申請をやりなおさなくてはいけなくなる可能性すらあった。

不安を胸に東京へ降り立った瞬間から始まった殺人スケジュール。昼間の打ち合わせや取材をこなした後、8時間時差のあるパリの彼(こちらでの社会手続きは彼の担当)と毎夜電話しながら、更新手続きに必要な書類の作成をしていたものだから、当然睡眠時間は3〜4時間程度で、なんとかギリギリ体力を保たせていたような状況だった(この騒動の詳しいお話は、どこかの連載に書きたいキモチ)。

すったもんだの挙句、どうにかインターネットでの申請にギリ間に合ったのが、おととい(でもまだ終わっていない😑)っていう綱渡り……ひとりシルク・ド・ソレイユ🌞‼️

どうして私という人間は、無駄に嵐を呼び込むのか(꒪⌓꒪) で、最終的にはそれを打破することで自家発電しているきらいがある。

そんなこんなの移住後初・日本帰国だったけれど、総括としては帰ってきてよかったなって心底思えた。

たくさんの友達との再会(今回会えなかった友達もたくさんいたのだけど、まずはお礼参りを優先させて頂きました🙏)。興味深い新しいお仕事をいくつも頂いたり、弟家族一同と短い時間ではあったけれど、一緒に過ごせたのがなにより嬉しかった。

今年は秋ごろ、もう一度日本に帰れそうな気配。

去年の今頃、日本を経つ時は、こけつまろびつジパングから脱出的な様相だったのが、一年後にはこんな穏やかな気持ちでパリへ戻れるとは想像もしていなかった。

人生、やってみなくちゃわからない。そして、やってみたら意外とできるもんだ。

日本発のJALの機内食、相変わらず野菜が豊富でステキでした😍 おやつに出た浅野屋の菓子パンが、ピンポイントなツボどころで郷愁を掻き立てる、東回り航路の空の上。

#猫パリ #猫パリ日本ヴァカンス2023 #そんな理由でインスタをupする時間がなかったニャー


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2023/2/7

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