猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 2月2日 19時59分
泥棒が入ったような部屋。鹿っぺたちは先にベッチんちへお引越しさせておいて、本当に正解だった。
今回、家を手放すにあたって当初は、なんだかとても心細く寂しい気持ちがしていた。
でも途中、気づいた。イオちゃんが幸せに生きて猫沢組の黄金期を過ごした間取りや床、壁紙は断捨離するたびに、ハワイへどんどん移行しているって。まるでお焚き上げのように、最後はハワイで暮らすピキとイオちゃんの家になるのだろうって。
つまり、私が死んでもあの世にこの家がもう移動していて、歴代の猫たちと永遠に幸せに暮らせるんじゃないかって。
なかなか素敵なファンタジーだ。
私が出た後、ここは完全フルリフォームされて売りに出される。おそらくお目々が飛び出るようなお値段になることだろう。
知らない人が買うことをはじめはよく思っていなかったけれど、ぜんぜん別の家に生まれ変わって、ぜんぜん違う人の人生を包むのかと思うと、なんだかそれもいいなと思える。
私たちの紡いだ幸せな気だけ、少し置き土産に置いていこうと思う。
#東京下町時間 #猫沢組 #猫沢エミのインターナショナル五十路ライフシフト #イオちゃんフォーエバー
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2022/2/2