高沢悠子のインスタグラム(yuko_wellness_hi) - 10月25日 08時07分
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自分の中の物差し
価値のあるもの価値のないもの、高級なもの低級なもの。ファストブランドとハイブランド、この境目を決める線引きはどこだと思いますか?
きっと人それぞれ、それを決める物差しがあるのだと思います。そして常に自分の物差しで評価し考え言葉にしているんですよね。
今回はそのことをお話ししたいと思います。
「今日はご飯を作るのが面倒だから、〇〇で買ってきたものでいい?」とか「料理する時間がないから冷凍食品をチンしておいて」とか「コンビニのご飯でごめんね」とか「お茶漬けで許して」とか(笑)
普段から口にする言葉に何を感じますか?
私はあることをきっかけに、このような言葉に敏感になるようになりました。
人はネガティブな思考を1日約4.5万回も考えているのそうです。人の思考の約8割はネガティブなものだとも言われています。
そしてそのネガティブな同じ内容の思考を次の日も次の日も繰り返しているそうです。
ネガティブな言葉を考えてみるとたくさんの言葉が浮かびます。
その中で、物の価値に対して安易に口に出す言葉がネガティブだと気づいていないことが結構あるんです。
1番最初に例を挙げた言葉。
今は、私にとってとてもネガティブな言葉に聞こえています。
「今日はご飯を作るのが面倒だから、〇〇で買ってきたものでいい?」
「料理する時間がないから冷凍食品をチンしておいて」「コンビニのご飯でごめんね」
「お茶漬けで許して」
私は今、こういった言葉を使う事がなくなりました。
なぜなら、過去の自分は外で買ってきたものを、価値がある無いと評価していたからです。
その評価は他の誰かが決める事はあっても、自分で勝手に、自分が勝っていると考えていたことがすごく嫌になったからなんです。
冷凍食品だって誰かが試行錯誤して考え様々な検査を通過して安全であることを確認されて作られたものだし、コンビニのご飯だって様々なアイデアを出し合って商品化されたものだし、お茶漬けなんて、時代を超えていつ食べてもおいしいって感じる味を昔に考えた人がいると思ったら、尊敬の気持ちしか湧かなくなります。
我が家の今晩のメニューは冷凍のピザでした。
「今日は時間がないから冷凍のピザで良い?」ではなく
「今夜はいつも2人がおいしいって言ってるピザにしたよ」の方がずっとずっと幸せな言葉に聞こえます。
物の価値を深く掘り下げて考えると、それを作っている人の背景や環境まで行き着きます。そう深く考えると、そこには感謝の思いが溢れるはずです。
言葉を使えるのは人間だけだから。
日々、大切にしていきたいですね。
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@高沢悠子
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*Photo by Chihiro
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2021/10/25