フジテレビジョン 人事部のインスタグラム(fujitv_jinji) - 1月13日 14時14分

【報道局 阿部桃子】２０１７年入社

入社後２年間は報道センターで内勤記者として番組制作をしたのち、政治部の首相官邸クラブに所属。菅首相、河野規制改革担当相の番記者として、取材活動やニュース原稿の作成を担当。

学生時代から、“何かがが動く瞬間”を自分の目で見て、映像を通して伝えたいという思いがあり、テレビ局の報道部門を志望していました。

私が就活をしていたのは２０１６年。Netflixなどの動画配信サービスもすでに流行っており、「それでもなぜテレビ局を志望するのか？」と自分に問い続けていました。「やっぱり時代じゃないのかな…?」と思った時期もありましたが、幼い頃からの夢を捨てきれなかったのと、ネットやスマホネイティブ世代だからこそ、テレビにとらわれない新たな発想でニュースのあるべき姿を模索したいという思いに駆られ、テレビ局を志望しました。

政治部に配属されてからは “総理番記者”として、総理が官邸入りしてから官邸を出るまで一挙手一投足を追う日々です。これまで新型コロナウウルスの政府対応、東京五輪延期表明、緊急事態宣言の発出、そして安倍前首相の突然辞任と菅首相の誕生と、数々の「歴史が動く瞬間」に立ち会うことができました。

“スクープをとらなくちゃいけない”とプレッシャーを感じた日々もありましたが、地道にコツコツとやっていけば結果はついてくるものです。私は天才記者ではないですが、諦めずに努力していれば花開く時が来る！と信じて、先輩記者に指導いただきながら日々取材しています。

政治部記者としてのお仕事は歴史の１ページのど真ん中にいるので、とっても面白いんです。日本という国の舵さばきが合っているのか、間違っているのかが目の前にあり、それを動かす政治家や官僚の方々を日々取材することで、彼らが何を考えているのか、なぜこういうことをしようとしているのか…記者にしか見ることのできない背景・裏側を探り、分かりやすく伝えようと励んでいます。たとえ難しい政治のニュースでも、少し切り口を変えればこんなに面白かったんだ！と思ってもらえるようなニュースを作りたいと思っています。

これから始まる就職活動は、人生の一つの大きな岐路だと思います。うまくいったりいかなかったりと一喜一憂することもあると思いますが、後悔のないように、自分なりのベストを尽くしてください！それができていれば、どんな結果が出ても受け止められるはずです。

次は、同じ報道局の先輩にバトンを渡します。

#フジテレビ人事部
#22就活
#就職活動
#フジテレビ新卒採用
#左ききのエレン
#コラボ企画
#フジテレビ左ききのエレンコラボリレー

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield) 更年期に悩んだら

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する