フジテレビジョン 人事部のインスタグラム(fujitv_jinji) - 1月12日 13時22分

【イベント事業部 田中晋太郎】２００２年入社

入社してから約２０年間イベント事業に携わり、 『ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 来日公演』『東芝グランドコンサート』のようなクラシック音楽イベントから、『マンモス展』『バスキア展』などの美術展、そして『シルク・ド・ソレイユ 来日公演』やフジテレビ夏の社屋イベントなど、 数多くのイベントを手がけるイベントプロデューサー。

実は、フジテレビにイベントをプロデュースする部署があるということは内定するまで全く知りませんでした（笑）
そもそもフジテレビを目指したキッカケは、目指していた司法試験がうまくいかないなかで、趣味として没頭していた音楽に携わる番組を作りたいというひらめきからだったのですが、
大好きだったMr.Childrenのツアーを手がけていたのが当時フジテレビの事業部だということを知り、 内定者のときにイベント事業部に志望を変えました。

イベント事業の最大の魅力は、 自分がプロデュースした公演に対するお客さんのリアクションを直接肌で感じることができるということです。

地上波放送の番組と違って、
【お客さんの感動する姿や笑顔を目の前で見ること】ができます。
どんなに大変なことがあっても、お客さんが楽しんでいる様子を見ると全てが報われたような感覚になります。

２０２０年は新型コロナウイルスの影響で、 多くのイベントを中止せざるを得ない状況に追い込まれてしまいました。 配信ライブなど新しい形でのイベントもプロデュースしていかなくてはなりませんが、 一方でオンラインではないリアルなイベントは今後も無くなることはないと思います。
目の前で大好きなアーティストが歌っていたり、１メートル先に世界的名画があったり、 リアルな”感動”を繋いでいくことも大切なのではないでしょうか。 もちろん細心の注意のもとでコロナ対策を行った上での話ですが、 これからもイベントを通して多くの人たちに感動を届けていきたいと思っています。

まさか、学生オーケストラで細々とホルンを吹きながら司法を志していた自分が、めぐりめぐって、世界随一のオーケストラ、ベルリン・フィルの招聘プロデューサーになろうとは、当時夢にも思っていませんでした。司法試験をあきらめてフジテレビに飛び込んだ日から、自分の新たな人生がはじまったと思っています。

学生時代の文脈やこれまで積み上げてきたものにあまりこだわらず、フジテレビいいなと思ったら思い切って飛び込んでみてください。僕のように、まったく新しい人生が幕を開けるかもしれませんよ。フジテレビでお待ちしています！

次は政治部記者の後輩にバトンを渡します。

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