フジテレビジョン 人事部のインスタグラム(fujitv_jinji) - 1月11日 20時10分
【ドラマ 並木道子】2002年入社
『最高の離婚』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』などを手掛け、
現在は2021年4月期の月9『イチケイのカラス』を担当する演出家。
私は小さい頃からドラマっ子でテレビ局で働きたいなとぼんやり思っていましたが、
まさか自分がテレビドラマの演出家になるとは想像もしていませんでした。
テレビ局の中でも広報などの、「作ったもの売る仕事」や「天才たちを外側からサポートする仕事」に興味がありました。
しかし、ドラマに配属されてADとして修行を重ねる中で、
「ここまできたら自分も何か作ってみたい」と思うようになり、
2010年10月期月9作品『流れ星』で初めて本格的に演出デビューをしました。
自分の初めての演出作品で主演を務めた方と、
再び月9の枠で一緒にお仕事できていると思うととても感慨深いです。
ドラマ制作の現場は一見して華やかに見えるかもしれませんが、
とてつもなく地道な努力がその裏には隠れています。
華のある演者さんたちも家に帰ると大量のセリフを覚えなくてはなりませんし、
私たち制作スタッフも一丸となって撮影に挑んでいます。
ドラマ制作の醍醐味は、
【ドラマにはフィクションだから伝えられることがある】ということです。
ドキュメンタリーなどの実話ベースのものとは違ってドラマは描ける作品の幅が大きいですし、
それによって見てくれている方に伝えられるメッセージもより多種多様なものになると思います。
私の場合は、
90年代に自分を含め多くの若者がラブストーリーに熱狂していたように、若者が熱狂するような作品を世の中に伝えていきたいです。
最後に、
【テレビ局で仕事をするにあたって、前もって映像の知識は全く必要ない】と私は思います。
もちろん私は映像の勉強を学生時代に1ミリもしてこなかったですし、
テレビとは関係なくても限界まで頑張ったと言えることを1つ持っておくことのほうがよっぽど重要だと思っています。
ドラマをはじめテレビ番組は決して1人では作れないので、
できれば1人ではなく誰かと一緒に頑張ったことのほうが良いのかなと思います。
私にとってフジテレビで働いている時間はとても濃密で、
一生部活動をやっているような感覚です。
学生時代も濃厚な期間ではありますが、
さらに濃厚な人生を過ごしたいかたはぜひフジテレビに来てみてください。
やる気のある学生をお待ちしてます、ぜひ一緒に若者を熱狂させるような作品を作りましょう!
次は、同期の敏腕イベントプロデューサーにバトンを渡します。
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2021/1/11