フジテレビジョン 人事部のインスタグラム(fujitv_jinji) - 1月8日 14時57分
【美術制作局 棈木陽次】1991年入社
美術制作センターチーフゼネラルデザイナー。
『ホンマでっか!?TV』『Live News it!』、
『教場』『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』『ルパンの娘』『貴族探偵』や、
『本能寺ホテル』『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJP ロマンス編』『記憶にございません!』『翔んで埼玉』『とんかつDJアゲ太郎』など、
ドラマ・映画からバラエティ・ニュース番組まで幅広いジャンルの美術演出を担当。
『翔んで埼玉』は、第43回日本アカデミー賞で
優秀美術賞に選ばれた。
学生時代は、武蔵野美術大学で空間演出デザインの勉強をしていました。
就活を考えだし、他局のインターンシップに参加した際に
僕が大好きだったクイズ番組のセットを作っていたのが“美術デザイナー”だと知り、衝撃を受けたんです。
番組のセットを作れるという憧れと、
テレビ局社員がみんな楽しそうに仕事のお話をされている姿を見て
自分もデザイナーとしてスタッフの一員として
「画面の向こう側の世界観を作り上げたい!」と思ったのがデザイナーを目指したきっかけでした。
当時はテレビ局なんて入れるわけないな…と思っていたので、
採用をやっていると聞いて「ダメもとで受けてみるか」と挑戦してみる気持ちで受けてみました。
デザイナーとして駆け出しの頃は、
担当していたドラマの最終回で流れるエンドロールの自分の名前を見つけて、すごく嬉しかったのを覚えています。
作り手の人間にとって、ずっと頑張ってきた努力が報われる大事な瞬間ですね。
デザイナーとして働いて30年目ですが、
今まで、様々な作品のデザインを担当させていただいてきました。
それぞれの作品ごとに得る感動と達成感はただならぬものがあって、
まるで学園祭のような感覚で日々楽しませてもらっていることに感謝しています。
最後に、学生のみなさんへのメッセージは
【ありのままで居ること】
よく、海外旅行に行っておいたほうが良い!とか
いろんなところに足を運ぶべき!とか様々な助言を受けるかと思いますが、
私からのアドバイスは“あまり無理をしないこと”
人に言われてなにかをするより、自分が気が付いたことをしていれば良いんです。
人からのアドバイスはほどほどに聞き、誰かの意見に引っ張られすぎず、
自然の流れに身を任していれば、その時自分が求めていたものが吸収されていくと思います。
頑張ってくださいね!
次は、採用やインターンシップ等でも
美術制作局と向き合ってくれていた人事部員にバトンを渡します。
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2021/1/8