INSIDE FUJINGAHOのインスタグラム(fujingahojp) - 12月25日 03時34分

占星術研究科・鏡リュウジ先生に教えていただいた星座石とその力を特別にご紹介します！

「風の時代に突入した」という噂、みなさまの耳にも届いていますよね。星座と密接に関わる天体の大きな移動によって、西洋占星術的にはとても大きな節目が訪れ、私たちの気運に大きく作用するといわれています。

そんななか、ぜひ知っていただきたいのが「星座石」（誕生石ではありません）。生まれた日の太陽の位置によって決まるのが星座ですが、星座ごとに定められている宝石が誕生石です。まさに運命のパワーストーンともいえますね。風の時代のお守りになってくれるかも？

写真は「シャネル」のリング“リュバン ドゥ シャネル”。リボンをキュッと結んだデザインは、確かなクオリティとともに装う楽しさを備えたオートクチュールメゾンならではのデザインですね。

【12星座の星座石】
●牡羊座＝「ダイヤモンド」美しいだけではなく鉱物のなかで最も硬い宝石。ゆえに揺るぎない愛と忠誠、勝利の証しとして、古代から人類を魅了し続けます。

●牡牛座=「エメラルド」クレオパトラや暴君ネロが溺愛したのがエメラルド。深く鮮やかな緑の輝きで心身を健やかに保ち、富を約束する幸運の石とされます。

●双子座=「シトリン」「黄水晶」という別名のシトリンは、金運を招くといわれる宝石。陽気な印象が好奇心旺盛な双子座の波動と共鳴しそう。

●蟹座＝「パール」貝の中で成長するのがパール。母胎で成長する赤ちゃんにたとえられることから、女性の幸せを象徴。美容に効果的との言い伝えがあります。

●獅子座＝「ルビー」鮮烈な赤い色が物語るように、情熱、生命力、勇気を与える石、ルビー。古代から王族たちの身を飾ってきた。安産祈願にもよいとされています。

●乙女座＝「サファイア」神の英知を授ける神聖な石とされてきたのがブルーサファイア。誠実な愛を育むといわれ、世界中の王室にとっても特別な存在。

●天秤座＝「オパール」古代ローマ時代、神が天使の瞳から作ったとされ王冠の飾りにも使われた宝石がオパール。多彩な光が着ける人の心を映すと伝承されています。

●蠍座=「トパーズ」占星術において太陽は自己実現を意味する。陽光を思わせる色と光を閉じ込めたようなトパーズには、太陽に似た力が宿ると伝えられます。

●射手座=「ターコイズ」危険を知らせる予知力があり、日常と人生において安全を守るとされる石、ターコイズ。持ち主に危機が迫ると変色などの現象で知らせてくれるとされています。

●山羊座=「オニキス」漆黒に艶めくオニキスは、古代インドやペルシャでは強い魔除けのパワーがあるとされています。周りに結界をはり、自分の世界を守護してくれる石。

●水瓶座=「ガーネット」古代ギリシャでは、強い洗浄力と魔除け力が信じられ、友情や愛情の証しとして大切な人に贈る石だったガーネット。情熱と生命力を鼓舞してくれます。

●魚座=「アメシスト」アメシストは、インスピレーションや直観を授け、冷静な判断を与えるなど、豊富な魅力に溢れた宝石。それらの力によって平和・平穏をもたらすとされています。

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