ダンデライオン・チョコレート・ジャパンさんのインスタグラム写真 - (ダンデライオン・チョコレート・ジャパンInstagram)「ダンデライオン・チョコレートが大切にしていることの一つにカカオ豆の「産地」があります。  わたしたちのチョコレートバーは、単一産地のカカオ豆で作られるシングルオリジンですが、商品名をつける際は必ず「国名」+「産地」としています。  例えば、商品名「WAMPU, HONDURAS(ワンプゥ,ホンジュラス)」の場合は、『「ホンジュラス」という国の「ワンプゥ」という産地(=オリジン)のカカオ豆を使っている』という意味になります。商品名だけで、カカオ豆が「どこから来たか」が、明確にわかるようにしているのです。  最近は、スーパーなどでも商品に「産地や生産者の顔」が書かれていたり、街のコーヒースタンドでは、品種・生産者・産地までオープンにするお店が増えたりと、自分の身体に入る食べ物がどこから来たか、知った上で口にする。そんな「食の透明性」が重要視されていることが分かります。  ダンデライオン・チョコレートが、商品に産地を記載する目的は「食の透明性」だけではありません。「産地」によって、カカオは「味わいそのもの」が異なるからなのです。  同じ国でも、異なる場所で育てられたカカオ豆では、フレーバーがまるで違います。 傾向として「この国のものはフルーティーなものが多い」などと表現することはありますが、カカオのフレーバーは必ずしも原産国で決まるわけではなく、やはり産地(生産環境)が決め手となる場合が多いのです。  例えば、ワインの世界には「テロワール(terroir:仏)」という言葉があります。 これは、「風土やその土地個性の」という意味で、ワインで言えば、原材料である葡萄を取り巻く環境すべてを指すそうです。 カカオにおいても、このテロワールがとても重要です。産地の気候や環境、生産者の方の作り方が、そのフレーバーに大きく影響します。 だからこそ、わたしたちは必ず「産地」を記載するようにしています。  カカオのフレーバーは国ではなく、産地によって異なりますが、ダンデライオン・チョコレートでは、どの場所のチョコレートを美味しいと感じるかは、人それぞれだと考えています。大切なのは、それぞれの感性と「好みのチョコレート」を発見する喜び。 チョコレートを購入する時に、産地のことを少し気にしてみてください。お気に入りを発見する鍵になるかもしれません。  *『シングルオリジンだからこそ、カカオの「産地」を大切に』では、ホンジュラス産のカカオ豆2種を例にとり、その違いを紐解いて解説しています。興味のある方は、WEBサイトの記事も合わせてお読みいただけると幸いです。   #dandelionchocolate #ダンデライオンチョコレート #beantobar #ビーントゥーバー #craftchocolate #クラフトチョコレート #chocolate #チョコレート #cacao #カカオ #産地 #テロワール #好きなチョコレート #sdgs」12月4日 13時51分 - dandelion_chocolate_japan

ダンデライオン・チョコレート・ジャパンのインスタグラム(dandelion_chocolate_japan) - 12月4日 13時51分



ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前 - Instagrammers Gourmet


ダンデライオン・チョコレートが大切にしていることの一つにカカオ豆の「産地」があります。

わたしたちのチョコレートバーは、単一産地のカカオ豆で作られるシングルオリジンですが、商品名をつける際は必ず「国名」+「産地」としています。

例えば、商品名「WAMPU, HONDURAS(ワンプゥ,ホンジュラス)」の場合は、『「ホンジュラス」という国の「ワンプゥ」という産地(=オリジン)のカカオ豆を使っている』という意味になります。商品名だけで、カカオ豆が「どこから来たか」が、明確にわかるようにしているのです。

最近は、スーパーなどでも商品に「産地や生産者の顔」が書かれていたり、街のコーヒースタンドでは、品種・生産者・産地までオープンにするお店が増えたりと、自分の身体に入る食べ物がどこから来たか、知った上で口にする。そんな「食の透明性」が重要視されていることが分かります。

ダンデライオン・チョコレートが、商品に産地を記載する目的は「食の透明性」だけではありません。「産地」によって、カカオは「味わいそのもの」が異なるからなのです。

同じ国でも、異なる場所で育てられたカカオ豆では、フレーバーがまるで違います。
傾向として「この国のものはフルーティーなものが多い」などと表現することはありますが、カカオのフレーバーは必ずしも原産国で決まるわけではなく、やはり産地(生産環境)が決め手となる場合が多いのです。

例えば、ワインの世界には「テロワール(terroir:仏)」という言葉があります。
これは、「風土やその土地個性の」という意味で、ワインで言えば、原材料である葡萄を取り巻く環境すべてを指すそうです。
カカオにおいても、このテロワールがとても重要です。産地の気候や環境、生産者の方の作り方が、そのフレーバーに大きく影響します。
だからこそ、わたしたちは必ず「産地」を記載するようにしています。

カカオのフレーバーは国ではなく、産地によって異なりますが、ダンデライオン・チョコレートでは、どの場所のチョコレートを美味しいと感じるかは、人それぞれだと考えています。大切なのは、それぞれの感性と「好みのチョコレート」を発見する喜び。
チョコレートを購入する時に、産地のことを少し気にしてみてください。お気に入りを発見する鍵になるかもしれません。

*『シングルオリジンだからこそ、カカオの「産地」を大切に』では、ホンジュラス産のカカオ豆2種を例にとり、その違いを紐解いて解説しています。興味のある方は、WEBサイトの記事も合わせてお読みいただけると幸いです。


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2020/12/4

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