高木ゑみのインスタグラム(emi.takagi) - 10月22日 19時09分
冷蔵庫でしなびた野菜はありませんか?
よく、「野菜炒めをしていて焦がしてしまった」などという声を聞きますが、
これは野菜が水分不足だからです。
炒めるという行為は、
油ではなく素材の持つ水分で火を通す調理法。
買ってきた野菜は土から切り離されどんどんと水分を失っておりますから、
水を吸わせて生き返らせてから調理をするとぐんと美味しくなります。
ただ洗って表面に水をつけるのではなく、
野菜の細胞の中にしっかりと水分を含ませること。つまり、土に生えていた時と同じ状態にするのです。
やり方はとっても簡単。
50度のお湯でゆっくり洗う。(ごめんない、画像、熱湯と『水』を1:1の打ち間違いです。)
そして生で食べたい野菜は、その後氷水にいれてさらにシャキッとさせることです!
50度洗いはやっている方も多いと思いますが、アクや農薬もとれ、保水にもとても効果的な方法です。
50度のお湯に入れると熱のショックでその気孔が開き、水分をぐんぐん吸収して収穫直後の水分量に戻ります。
50度より少しぬるめのお湯に、10分〜15分浸しておいても葉物野菜は復活しますが、水溶性のビタミンがかなり流出してしまうことも考えられるため、50度で短時間がベストです。
しおれた野菜はこれだけでかなり復活させることができますが、生野菜をさらにみずみずしく さらにシャキッとさせるなら、そのあと氷水にちぎった野菜をつけると効果的!
重要なのは、「食べる直前に浸すこと」です。
レタスなどに含まれる繊維には、低温で固くなる性質があります。温度が関係しているため、常温の水では意味がありません。ぬるくなってしまっては意味がないため、食べる直前に浸すことが重要なのです。
パリッとした食感にしたい時は、50度のあとにぜひ氷水に浸してみてください!
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2020/10/22