偕成社さんのインスタグラム写真 - (偕成社Instagram)「【原爆の日に読みたい】あの原爆の是非について、高校生がディベート『ある晴れた夏の朝』  アメリカでは、広島と長崎への原爆投下は「戦争に勝つために必要な戦略であった」と考えている人が多い、ということをご存知でしょうか?  『ある晴れた夏の朝』は、現在アメリカに在住し、そのことを肌で感じている日本の作家・小手鞠るいさんによる作品。8人の高校生が、広島・長崎に落とされた原子爆弾の是非をディベートするという、これまでにない視点の本です。  肯定派、否定派、それぞれのメンバーは、日系アメリカ人のメイ(主人公)をはじめ、アイルランド系、中国系、ユダヤ系、アフリカ系と、そのルーツはさまざま。日対米という議論のみならず、戦時中の様々な事件や疑惑も取り上げられ、中国側からの視点、アフリカ・ユダヤ側からの視点などが、複雑にからみあいます。  読みすすめていくうち、読者はまるでディベートの観客席に座っているかのような気持ちになります。さまざまな視点にたち、深く考えさせられ、否応なしに自分の意見を問われる作品です。  戦争を知らない世代も、この本をきっかけに歴史を学ぶことの大切さに気づき、さらに知りたいと思うようになるでしょう。ぜひこの夏、お手にとって見てください!  #ある晴れた夏の朝 #小手鞠るい #原爆の日 #原爆 #広島 #長崎 #偕成社 #kaiseisha #公式アカウント #児童書」8月6日 12時00分 - kaiseisha_pr

偕成社のインスタグラム(kaiseisha_pr) - 8月6日 12時00分


【原爆の日に読みたい】あの原爆の是非について、高校生がディベート『ある晴れた夏の朝』

アメリカでは、広島と長崎への原爆投下は「戦争に勝つために必要な戦略であった」と考えている人が多い、ということをご存知でしょうか?

『ある晴れた夏の朝』は、現在アメリカに在住し、そのことを肌で感じている日本の作家・小手鞠るいさんによる作品。8人の高校生が、広島・長崎に落とされた原子爆弾の是非をディベートするという、これまでにない視点の本です。

肯定派、否定派、それぞれのメンバーは、日系アメリカ人のメイ(主人公)をはじめ、アイルランド系、中国系、ユダヤ系、アフリカ系と、そのルーツはさまざま。日対米という議論のみならず、戦時中の様々な事件や疑惑も取り上げられ、中国側からの視点、アフリカ・ユダヤ側からの視点などが、複雑にからみあいます。

読みすすめていくうち、読者はまるでディベートの観客席に座っているかのような気持ちになります。さまざまな視点にたち、深く考えさせられ、否応なしに自分の意見を問われる作品です。

戦争を知らない世代も、この本をきっかけに歴史を学ぶことの大切さに気づき、さらに知りたいと思うようになるでしょう。ぜひこの夏、お手にとって見てください!

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2020/8/6

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