佐藤友子のインスタグラム(tomokosato_hokuohkurashi) - 5月6日 23時32分


またもかなり久々となってしまいました #佐藤の気まぐれ日記 を書きます🍨

(2020年5月6日 23時過ぎ)
あっという間に連休最終日の夜。

あんなに元気だったエバーフレッシュの葉がポロポロ落ちるようになり、みるみるうちに枯れてしまった。室内の植物を枯らしたのは、なかなかに久しぶりのことだと思う。

だからこそ、どうしたんだろう?何があった?となった。ひとまず外に出してみたりしつつ、なんとか息吹を吹きかさないかと見守っている。

よく植物はちゃんと見てあげないとダメだと聞くけれど、ここのところベランダガーデニングに目覚めてしまってベランダの植物にばかり目をやっていたからだろうか。水やりなどはちゃんと均等にしていたはずなので。

この連休中は適当なものばかりではあるけれども、とにもかくにもよく料理をした。たくさんの音楽を聴いた。本はなぜかあまり集中できなくてほとんど読み通せたものはなかった。

YouTubeでたくさんの気になる動画を観た。清原亜紀さんの『亜紀の母ちゃん食堂』という番組になぜだかハマってしまって、こんな感じでざっくりゆるく料理するっていいよなって気持ちになったり。このレシピで今度はバナナケーキを焼いてみようと心に決めたりもする。

リモートで撮影したというドラマ作品を観たりもする。
新しいやり方を思いついて、発信できる形にまでスピーディーに持っていけるパワーや果敢さを心からすごいと思う。

比べること自体がおこがましいのは承知の上でだけれど、わたしは自分の中で何かが音を立てて「バチッ」と来るまで、考えやイメージをこねくり回すタイプなので。動き出しにも時間がかかるし、動き出してからも時間がかかってしまうんだよなぁなんてことを考えたりしながら。。

あるテーマ感について「そうか」と自分なりの真実味のある答えを見出すまでの頭モワモワ期間はなかなかに苦しいけれど、そういう頭モワモワ期間にしているインプットに助けられる瞬間もある。

この連休中で言えば、夜中までたくさんの映画を観たけれど
・『あと1cmの恋』
・『92歳のパリジェンヌ』
という2本の映画が特によかった。

こうやって贅沢に作られた2時間弱の「映画」も、ほんとうに素晴らしいなって思える作品だった。
『あと1cmの恋』は幼なじみだった二人が大人になったあとまでの20年くらいを追ったストーリーだし、『92歳のパリジェンヌ』は自分の人生を終わりにする日を決めた強い意思を持った女性のストーリー。どちらの映画も一人の人の人生、主人公に関わる恋人や友人、家族の人生という長い時間軸を美しい美術と最高の音楽で彩りながら見せてくれる贅沢な2時間だった。

こういう作品に触れたあとに感じる「満たされた気分」や「贅沢さ」を。その贅沢さの正体がなんなのか?を。削ぎ落として削ぎ落としてシンプルにして見つめてみたいなと強く思った。

あとは毎日、陽が沈む直前にベランダに出て土いじりをしたりして心癒される。ベランダでビールも飲んでみた。プハーッと。

ベランダガーデンを作ろうと4月に思いついてから、着々と休みのたびに進めている。
少しずつ少しずつ空間として充実していくこと。それに呼応するように植えた植物や野菜たちがスクスク育つことがとてもとても嬉しい。

日に日に生長し、増え広がってゆく。その生命力には、室内で触れ合ってきた植物以上に驚かされているかもしれない。
室内の植物たちも、できたら引き続きスクスク元気に育って欲しいと思う。もうどれかが枯れたりしませんように。

#長文最後までお付き合いくださりありがとうございます😌
#北欧暮らしの道具店


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2020/5/6

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