猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 5月5日 21時33分
昨日、母の新居を見舞って帰るとき、手作りのカレーを持たせてくれた。
それを真夜中に、掃除を続けていた元彼と美味しく食べた残りを今夜はひとりで食べている。 『辛いばっかりでお肉も少なくで美味しくなかったでしょう?』という控えめなLINEメッセージが届いた。そんなはずあるわけがない。母のカレーは、誰にとっても一番のご馳走だ。ふつうの市販のルーを使った、昔ながらの昭和のカレー。子供の私のDNAに叩き込まれた味。
食べてたら、なんだか泣けてきたよ。いかんな…今日は、切なくなりすぎ😂 生きることは鮮烈すぎて、時々死にたくなるほど世知辛い。だからこそ、生きることは途方もなく素晴らしくて、私はまた涙を流す。泣き虫は、悪いことじゃないよね。
母の部屋に飾られていたのは、去年の暮れに、フェルメールの展覧会で私がプレゼントした、ポスターとポストカードだった。
#東京下町時間
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2019/5/5