清水文太のインスタグラム(bunta.r) - 3月11日 21時51分

3/11 今日は東北で大きな地震が起こった日です。8年目を迎えました。

去年、おじいちゃんやおばあちゃんに服をゲリラで着せてファッションショーをする企画をするために、福島に行ったんだ。その時、地元の海や山、流された家屋の広がる景色を沢山眺めてきました。
それは一言では言い表せなかった。
僕らはこの水が無ければ生きていけないし、この地球に今のところ、いないと息ができない。全員は。
その水が、僕らを覆い尽くすような大きな化け物になる瞬間があるのだと想像をしたら、怖くなった。
その強さがこの地球を生み出している気もする。だからこそ、僕らも生きることができているとも、思う。
一緒に、怖いけど、生きていく。あの海を見たときはとても複雑な気持ちになりました。（あえて画像は載せません。）
その上で、原発事故や、放射線廃棄物など「人が」起こしたものに関しては これからもっとみんなで向き合っていかねばならない。
もっと、知らねばならないし、メディアの報道されていない部分に関しても、直接足を踏み入れることは大事だなと思った。

みんな進んでる。僕も、進みます。
僕が出来るようなことは少ないかもしれないけど、積み重ね。夢やきっかけを与えられるような施設を、僕も作る。
3/17からpopupもある。クラウドファンティングもやってる。明日まで。

なんだろう、やること多くてパンクしそうになることもあるけど、それでも、周りの人たちがいるから、大丈夫。
そうやって、みんな生きてく。

生きよっと。今年も、福島でなんかやれたら良いな。

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