Facebookの「過去の思い出」に出てきた、1年前に書いた記事は今も同意。 大切な内容だと思ったのでInstagramにも掲載することにする。 ・ ・ -----以下、1年前の記事を読んだうえで新たに先日書いた記事---- ・ 先生に対する尊敬が無ければヨガの叡智は受け取れないと、この時から1年ひたすらやってきて、ますます思うようになった。 ・ しかし、こういった類のことを書くと、教祖的な印象を持たれがち。 私だって、今まさに誤解を招くかもしれないと正直書くのは怖い。 ・ だからこれまでも、「これって先生である私に対して失礼じゃないのかな?」って思うことがクラスで起きても、黙ったままでいることが多かった。 ・ だけど、盲目的に信じることを危険視しすぎるがあまりに、本質を薄めてしまってはならないと改めて思い始めた。 ・ そもそも危険視しなければいけない状況になってしまっているのは、先生と生徒という関係性の中で「上と下」というヒエラルキーを作り、人をコントロールするために悪用する人たちがいて、それによって悲しい出来事があったからであって。 ・ だからといって、先生を敬うことは危険だと思い込まなければならない状況を憂いすぎて、敬意の無さを受け入れすぎてしまわないようにと、悪用した人たちがしでかしたことに合わせて、私がバランス取ろうとしすぎなくてもいいよなって、思うようになった。 ・ そんな中、最も容易く、先生への敬意を示す方法がある。 それは、自分の先生が誰かを明らかにすること。 自分の考えと、先生から教えてもらったことをきちんと区分けして、教えてもらったことならそれを明らかにすること。 ・ 私の先生の 小野 洋輔(@yohsukeono)先生は、いつだって自身の先生による言葉なのか、先生の先生による言葉なのかを明らかにして教えてくれる。 その姿に感銘を受け、この人は信頼できると確信したんだ。 ・ だから逆にね、誰に教えてもらっているのか、自分の先生は誰なのかを明らかにしないスタイルでやっている同業者の方々とは私、正直、表面的にしか仲良くできないです... ・ ヨガは自分一人で練習することと、先生と共に練習すること、この両輪が必ず必要だと、日々強く感じる。 ・ ---------以下、一年前に書いた記事--------- ・ 敬意について。 先生と生徒の関係について。 教えをこう姿勢、学ぶ姿勢について。 ・ そんなあれこれを話してみたら、 「舞子さんは、生徒さんに期待してしまってるんだよね」と諭されてしまう末路。。。 ・ '期待を手放せば、上手くいくよ''的なね。 ・ だから言っといた。 ・ 「あのね。先生に期待されるって、生徒にとって本っ当ーに誉れ高いことなのよ!!!」 って。 ・ 素直な人、理解が早い人、自分と向き合ってるなと感じる人、真実を渇望していると感じる人、つまり心のある人。そんな人に出会ったとき、「この生徒さんならきっとやってのけるはず」っていう期待する気持ちが湧くのって、人間として自然なんですよ。それって愛なんですよ。 ・ それをさ、「求めない、望まない、期待しないのが悟り」みたいな超絶誤解により、先生が生徒に対して期待することを、「先生の精神の鍛錬の足りなさ」に仕立て上げられるという悲しいことが起こっているんだというのを目の当たりにしたやりとりでした。 ・ まぁ、それもこれも、先生に対する敬意の無さから起こるのだろうな。 ・ 先生が生徒に期待することを諦めなければならない悲しい現状を、なんとかしたい。 けど私がなんともできないのはわかってる。 生徒が敬意をもつように促すことは、私ができることではない。 敬意や感謝は、強制ではなく自然に湧いてこなきゃ意味がない。 ・ それでも私ができること。 それは、生徒の立場として、私が先生と心に決めた人に期待されたら、それを誉れ高きことと思い、絶対に先生のその期待を裏切らないからねと、先生と約束を無言でかわし、生き様で示していくことだなと。 ・ はぁ。ヨガインストラクターしかやっていない時には考えもしなかったことだわ。 先生になると決めた途端、険しい道のりだ。 ・ そんなことを母親に言ったら、母はこんなエピソードを話してくれた。 ・ 「以前、私がヨガ指導者学校に行ってた時に、バイオリンの指導(母の生業はバイオリン講師)が楽しいんだと、ヨガの先生に話したの。するとヨガの先生から、『本当の意味で指導していたら、楽しいはずはない』って言われたのを思い出したよ」。 ・ そうだよ。楽しいこと、ワクワクすることだけに使命が宿っているわけじゃないと、私は思う。 ・ そこに喜びよりも苦しさが勝ることが多くても、それは何も恥ずべきことではないと思うよ。 ・ ここ最近のこの類の苦しさで、私もまた一皮むける気しかしない。 #芥川舞子 #やすちんの写真 #あえてちょっと教祖感のある写真 #ヨガの先生と生徒とはこれまでの歴史で行われてきたようなルールに縛られたり恐怖で支配するような関係とは違います #でも残念ながらヨガにおいてもそのような関係を持ち越している事柄もあるようで悲しいです

maiko.akutagawaさん(@maiko.akutagawa)が投稿した動画 -

芥川舞子のインスタグラム(maiko.akutagawa) - 9月27日 16時54分


Facebookの「過去の思い出」に出てきた、1年前に書いた記事は今も同意。
大切な内容だと思ったのでInstagramにも掲載することにする。


-----以下、1年前の記事を読んだうえで新たに先日書いた記事----

先生に対する尊敬が無ければヨガの叡智は受け取れないと、この時から1年ひたすらやってきて、ますます思うようになった。

しかし、こういった類のことを書くと、教祖的な印象を持たれがち。
私だって、今まさに誤解を招くかもしれないと正直書くのは怖い。

だからこれまでも、「これって先生である私に対して失礼じゃないのかな?」って思うことがクラスで起きても、黙ったままでいることが多かった。

だけど、盲目的に信じることを危険視しすぎるがあまりに、本質を薄めてしまってはならないと改めて思い始めた。

そもそも危険視しなければいけない状況になってしまっているのは、先生と生徒という関係性の中で「上と下」というヒエラルキーを作り、人をコントロールするために悪用する人たちがいて、それによって悲しい出来事があったからであって。

だからといって、先生を敬うことは危険だと思い込まなければならない状況を憂いすぎて、敬意の無さを受け入れすぎてしまわないようにと、悪用した人たちがしでかしたことに合わせて、私がバランス取ろうとしすぎなくてもいいよなって、思うようになった。

そんな中、最も容易く、先生への敬意を示す方法がある。
それは、自分の先生が誰かを明らかにすること。
自分の考えと、先生から教えてもらったことをきちんと区分けして、教えてもらったことならそれを明らかにすること。

私の先生の 小野 洋輔(@yohsukeono)先生は、いつだって自身の先生による言葉なのか、先生の先生による言葉なのかを明らかにして教えてくれる。
その姿に感銘を受け、この人は信頼できると確信したんだ。

だから逆にね、誰に教えてもらっているのか、自分の先生は誰なのかを明らかにしないスタイルでやっている同業者の方々とは私、正直、表面的にしか仲良くできないです...

ヨガは自分一人で練習することと、先生と共に練習すること、この両輪が必ず必要だと、日々強く感じる。

---------以下、一年前に書いた記事---------

敬意について。
先生と生徒の関係について。
教えをこう姿勢、学ぶ姿勢について。

そんなあれこれを話してみたら、
「舞子さんは、生徒さんに期待してしまってるんだよね」と諭されてしまう末路。。。

'期待を手放せば、上手くいくよ''的なね。

だから言っといた。

「あのね。先生に期待されるって、生徒にとって本っ当ーに誉れ高いことなのよ!!!」 って。

素直な人、理解が早い人、自分と向き合ってるなと感じる人、真実を渇望していると感じる人、つまり心のある人。そんな人に出会ったとき、「この生徒さんならきっとやってのけるはず」っていう期待する気持ちが湧くのって、人間として自然なんですよ。それって愛なんですよ。

それをさ、「求めない、望まない、期待しないのが悟り」みたいな超絶誤解により、先生が生徒に対して期待することを、「先生の精神の鍛錬の足りなさ」に仕立て上げられるという悲しいことが起こっているんだというのを目の当たりにしたやりとりでした。

まぁ、それもこれも、先生に対する敬意の無さから起こるのだろうな。

先生が生徒に期待することを諦めなければならない悲しい現状を、なんとかしたい。
けど私がなんともできないのはわかってる。
生徒が敬意をもつように促すことは、私ができることではない。
敬意や感謝は、強制ではなく自然に湧いてこなきゃ意味がない。

それでも私ができること。
それは、生徒の立場として、私が先生と心に決めた人に期待されたら、それを誉れ高きことと思い、絶対に先生のその期待を裏切らないからねと、先生と約束を無言でかわし、生き様で示していくことだなと。

はぁ。ヨガインストラクターしかやっていない時には考えもしなかったことだわ。
先生になると決めた途端、険しい道のりだ。

そんなことを母親に言ったら、母はこんなエピソードを話してくれた。

「以前、私がヨガ指導者学校に行ってた時に、バイオリンの指導(母の生業はバイオリン講師)が楽しいんだと、ヨガの先生に話したの。するとヨガの先生から、『本当の意味で指導していたら、楽しいはずはない』って言われたのを思い出したよ」。

そうだよ。楽しいこと、ワクワクすることだけに使命が宿っているわけじゃないと、私は思う。

そこに喜びよりも苦しさが勝ることが多くても、それは何も恥ずべきことではないと思うよ。

ここ最近のこの類の苦しさで、私もまた一皮むける気しかしない。

#芥川舞子 #やすちんの写真 #あえてちょっと教祖感のある写真 #ヨガの先生と生徒とはこれまでの歴史で行われてきたようなルールに縛られたり恐怖で支配するような関係とは違います #でも残念ながらヨガにおいてもそのような関係を持ち越している事柄もあるようで悲しいです


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2018/9/27

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