猫沢エミのインスタグラム(necozawaemi) - 4月24日 11時08分
たまたまかかりつけ病院にあった脊椎・脊髄センターへ来た1ヶ月前、まさかこんな重症だとは夢にも思っていなかった。初見から先生の表情は曇っていたけれど、MRIの結果を見て『よくこんなに悪くなるまで医者に来なかったね。辛くなかったの?』と聞かれたので『ここ1〜2年、朝起きるとどこかしら痛かったんですが、歳なのと、修行が足りないんだって思ってました。』と私。
『修行…⁈ 』先生、失笑。
修行は足りていたようです。そもそも、頸椎ヘルニアはできる骨間の位置や程度にもよりますが、私のように耐えられる痛み(ごめん…私の忍耐、標準じゃないかもしれない😑)以外、まったく関係ないところへ初期症状(胸筋・背筋の痛み、頻尿など)が出るため発見が遅くなることも多いのだとか。痺れが出るのは、末梢神経が死に始めている状態で、かなり末期症状なわけです。一度死んだ末梢神経は、基本的に二度と戻らず、とにかく早い処置が大切になると。神経は感覚神経のほか、筋肉を動かす神経もありまして、私の場合これがまさに今どんどん死んでる段階なんですね。ほっとけばホーキンス博士でござんす。
今日も診察。前回は、この病気のことをよく知らずに舐めてた私。のんきに構えている場合じゃなかった。んで、だいぶ勉強して来たんで、質問事項を箇条書きにして挑む所存なんだけど、コレただの取材じゃん⁈ 🤣 勢い余って『なぜ先生は、医者を志したのですか?』とか聞かないようにしないと。
#ヘルニア国物語またはフリーダニャーロ
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2018/4/24