ツバメコーヒーでのトークイベントにお申し込みをありがとうございました!定員いっぱいとなったようです。嬉しいです。正月の三が日に告知していっぱいになるとは、、ありがたい限りです。皆様に会えることを楽しみにしております! ・ さて、わたし達家族は、昨日から静岡は伊豆を旅しています。わたしは東京生まれ静岡育ちで15年間幼少時代を静岡県で過ごしました。父が亡くなった後に実家が無くなったため、ここ最近は全く静岡に縁がなくなってしまいなかなか行くことがありませんでした。夫も静岡が大好きだったので、事ある毎に静岡に行きたいねと話していて、そんなわけで今年のお正月は久々に静岡へ行こうと盛り上がり、宿を転々ととり車でドライブしながら旅をしています。 ・ とはいえ、静岡は広いです。今回は行った事のない伊豆に焦点を定めました。ここだけの話ですが、わたしは無類の半島好きです。特に地方の半島を伊能忠敬のごとく、トレースするのが昔から好きで、ドライブをする時にはできるだけ海沿いを走るように心がけています。 ・ 走っていていつも疑問に思うのですが、半島の沿岸部にわざわざ道を作る意味合いが時々ないなと思う場合があるんです。なのに道があります。海沿いなのに絶壁であったりかなりの急傾斜の坂道でくねくね道が非常に多いです。半島には必ずと言っていいほど湾があって、湾に向かって下っていき、湾岸部に港があり町があります。湾岸部の町を過ぎると、また登り坂が続きの繰り返しがあります。これが本当に面白いです。 ・ しかも半島の海沿いは開発が進んでないことが多いです。チェーン店が圧倒的に少なく、昔ながらの商店や漁師料理屋が点在するだけ。コンビニも非常に少ないです。能登半島の先端の珠洲あたりもそうでしたが、兎に角、景色が昔ながらで最高です。今回の伊豆の17号線も最高でした。ところどころに切り立つ絶壁と富士山のコンビネーション、降り注ぐ夕焼け、澄み切った海。あぁ、愛媛県の夕焼け小焼けラインを思い出します。 ・ それで、多分、その沿岸部に道をギリギリ作る意味なんですが、多分、走りたいの欲求の塊が突出したんじゃないかと思ってます。今日は、道ってなんでできたんだろうと考えながらドライブしていたんですが、道は移動したいという気持ちからできているのに違いないんです。そこでただ生活しているだけなら作る必要はないです。湖まで毎日水を汲みに行っていたとか、魚を取りに行くとか、何か生きるための理由からの往復で道ができていったのだと思います。 ・ 漁師が採った魚を町に売りに行くとか、段々移動手段が増えて、移動理由が増えて、最終的に今現在のような道路ができていったと思うのですが、沿岸部の道に関しては、割とコスト対パフォーマンスが悪いように感じます。沿岸部は入り組んでいて山も他にも多く、道を作るにはかなりコストがかかりそうです。なのに、利用する人は都市部に比べて少なく、利益も生み出しにくい。住んでいる人には最高だと思いますが、住んでいる人が圧倒的に少なそうです。 ・ 「海沿い、気持ち良くねぇ?」みたいな理由が6割くらい占めてると思うんです。それが最高に面白いです。今日通った17号線の松崎町の沿岸部には謎の彫刻像が、見つけて数えただけで16体立っていました。あれは完全にアトラクションです。カーブにいるんです、彫刻が。数えちゃいますし、盛り上がります。好きになりました。 ・ 今、伊豆の先端の温泉宿に泊まっています。明日はもう半分をトレースします。目的は全く何もありません。今日も海沿いを走って、気になるところで降りて散歩しただけ。散歩は2時間しました。楽しかったー。 ・ ということで、今日はここら辺で。わざわざの休みは1/8まで。皆さんはもしかしたら明日から仕事という方も多いかもしれません。明日からも能天気に旅の話が続きますが、お付き合いいただけると幸いです。今晩は半島のことをもう少し調べてから寝ようと思います。それではみなさんおやすみなさい。 ・ #travel

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ヒラハルのインスタグラム(wazawazapan) - 1月3日 22時34分


ツバメコーヒーでのトークイベントにお申し込みをありがとうございました!定員いっぱいとなったようです。嬉しいです。正月の三が日に告知していっぱいになるとは、、ありがたい限りです。皆様に会えることを楽しみにしております!

さて、わたし達家族は、昨日から静岡は伊豆を旅しています。わたしは東京生まれ静岡育ちで15年間幼少時代を静岡県で過ごしました。父が亡くなった後に実家が無くなったため、ここ最近は全く静岡に縁がなくなってしまいなかなか行くことがありませんでした。夫も静岡が大好きだったので、事ある毎に静岡に行きたいねと話していて、そんなわけで今年のお正月は久々に静岡へ行こうと盛り上がり、宿を転々ととり車でドライブしながら旅をしています。

とはいえ、静岡は広いです。今回は行った事のない伊豆に焦点を定めました。ここだけの話ですが、わたしは無類の半島好きです。特に地方の半島を伊能忠敬のごとく、トレースするのが昔から好きで、ドライブをする時にはできるだけ海沿いを走るように心がけています。

走っていていつも疑問に思うのですが、半島の沿岸部にわざわざ道を作る意味合いが時々ないなと思う場合があるんです。なのに道があります。海沿いなのに絶壁であったりかなりの急傾斜の坂道でくねくね道が非常に多いです。半島には必ずと言っていいほど湾があって、湾に向かって下っていき、湾岸部に港があり町があります。湾岸部の町を過ぎると、また登り坂が続きの繰り返しがあります。これが本当に面白いです。

しかも半島の海沿いは開発が進んでないことが多いです。チェーン店が圧倒的に少なく、昔ながらの商店や漁師料理屋が点在するだけ。コンビニも非常に少ないです。能登半島の先端の珠洲あたりもそうでしたが、兎に角、景色が昔ながらで最高です。今回の伊豆の17号線も最高でした。ところどころに切り立つ絶壁と富士山のコンビネーション、降り注ぐ夕焼け、澄み切った海。あぁ、愛媛県の夕焼け小焼けラインを思い出します。

それで、多分、その沿岸部に道をギリギリ作る意味なんですが、多分、走りたいの欲求の塊が突出したんじゃないかと思ってます。今日は、道ってなんでできたんだろうと考えながらドライブしていたんですが、道は移動したいという気持ちからできているのに違いないんです。そこでただ生活しているだけなら作る必要はないです。湖まで毎日水を汲みに行っていたとか、魚を取りに行くとか、何か生きるための理由からの往復で道ができていったのだと思います。

漁師が採った魚を町に売りに行くとか、段々移動手段が増えて、移動理由が増えて、最終的に今現在のような道路ができていったと思うのですが、沿岸部の道に関しては、割とコスト対パフォーマンスが悪いように感じます。沿岸部は入り組んでいて山も他にも多く、道を作るにはかなりコストがかかりそうです。なのに、利用する人は都市部に比べて少なく、利益も生み出しにくい。住んでいる人には最高だと思いますが、住んでいる人が圧倒的に少なそうです。

「海沿い、気持ち良くねぇ?」みたいな理由が6割くらい占めてると思うんです。それが最高に面白いです。今日通った17号線の松崎町の沿岸部には謎の彫刻像が、見つけて数えただけで16体立っていました。あれは完全にアトラクションです。カーブにいるんです、彫刻が。数えちゃいますし、盛り上がります。好きになりました。

今、伊豆の先端の温泉宿に泊まっています。明日はもう半分をトレースします。目的は全く何もありません。今日も海沿いを走って、気になるところで降りて散歩しただけ。散歩は2時間しました。楽しかったー。

ということで、今日はここら辺で。わざわざの休みは1/8まで。皆さんはもしかしたら明日から仕事という方も多いかもしれません。明日からも能天気に旅の話が続きますが、お付き合いいただけると幸いです。今晩は半島のことをもう少し調べてから寝ようと思います。それではみなさんおやすみなさい。

#travel


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2018/1/3

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