INSIDE FUJINGAHOさんのインスタグラム写真 - (INSIDE FUJINGAHOInstagram)「新国立劇場バレエ団の2023-2024シーズンが「ドン・キホーテ」で華々しく幕を開けました。バレエの古典を代表する“ドンキ”は新しいシーズンの始まりを祝うに相応しい祝祭劇。個性豊かなキャラクターが多々登場し、有名な踊りや音楽も多数あります🌹 一瞬たりとも目が離せない圧巻のステージはまさにダンスの洪水！キャスト、観客ともに最高の熱気を帯び、10月20日～29日までの全10公演はいずれも大盛況となりました❤️‍🔥 わたしが拝見したのは小野絢子さん(写真1〜3枚目)×中家正博さん(写真1,3枚目)のキャスティング。同団の看板ダンサーである小野さんのキトリは、ひとつひとつの表情や所作が本当にチャーミングで何度見ても虜になります🥺 熟練の域であろう同役は安定感がありながらもいつもフレッシュ。エネルギッシュかつ包容力のあるパートナリングがすばらしい中家さんとの相性は抜群で、見ているこちらの顔がほころびます☺️☺️ ほかに印象的だったのは街の踊り子役の直塚美穂さん。高い技術力が求められる役ですが、丁寧で迷いがなく、どの振りも完成度が高い。本当に惚れ惚れしてしまいました🫶🏻 主役級の役どころ、エスパーダの中島瑞生さんのダイナミックな存在感も忘れられません。東京公演は終わってしまいましたが、11月3日（金・祝）、4日（土）には愛知で公演があります。わずかにチケットがあるようなので、詳しくは愛知芸術文化センタープレイガイド（tel.052-972-0430）へお問い合わせください🩰 バレエが初めてという方にも自信をもっておすすめいたします👏🏻 そして世界各国のバレエ団による映像配信などが楽しめる、国際的なイベント「World Ballet Day」に今年も同団が参加。今年はドン・キホーテ愛知公演に臨むダンサーたちの貴重なレッスン風景を垣間観ることができるというからファン垂涎ですね🫣💕 11月1日（水） 11:40～13:00、新国立劇場YouTubeよりアクセスください！団を牽引する吉田都芸術監督は今シーズンを歴代の芸術監督へのオマージュと位置づけ、歴史を彩ってきた名作をラインアップに選びました。次の「パ・ド・ドゥ集」を経て「くるみ割り人形」「ホフマン物語」「ラ・バヤデール」「アラジン」森山開次「新版・NINJA」と注目作が目白押し。今年も目が離せません♡♡（編集A）撮影=鹿摩隆司 #新国立劇場バレエ #新国バレエ #ドンキホーテ #ドンキ #小野絢子 #中家正博 #吉田都 #婦人画報ステージ #婦人画報 #fujingaho」10月30日 23時23分