小林唯のインスタグラム(yui3651) - 9月9日 16時35分
夏が過ぎたから秋がくる。
そんな、当たり前の事が嬉しかったりするわけです。
空気が少しずつ乾きはじめて、日差しの暑さと日陰の涼しさの対比が徐々に明確になりながら。
陽が沈む街の中で、仕事が終わっていっぱい飲むサラリーマンと、彼らの向かう居酒屋から漂う揚げ物や焼き物の匂いを嗅ぎながら。
何があったかは曖昧なまま、急ぎ足で過ぎて行った夏を思い出して慈しむことは、前向きか後ろ向きかはわからないけど良いものです。
いつの間にか僕の歩む歩幅は広がり、夜寝る時間は遅くなり、それでも仕事に通っては愚痴をこぼし、なんとか毎日を生きているわけです。
僕が欲している美しいものとは、一体なんなんだろうなぁ、と悩みはするものの、答えは出ないまま日々は過ぎて行くのです。
イーシャンテンから快楽へ、僕の旅路はつづくのです
プラットフォームの端っこから世界を見て君は笑うのです
そんなことを歌ってみるけど、僕は君が誰なのかも快楽への道のりも、世界とはどこなのかも、知らないことばかりです。
風来坊への憧れは消えないままだけど、僕の足は錆び付いて、歩く事も困難になっているんです。
早く死にたい。ちゃんと生き切ってしまいたい、とおもうけど、そうするといつまでも死ねない気がして思わず苦笑いをしてしまうのです。
明日も、こんな天気ならいいなぁ。
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2023/9/9