小林唯のインスタグラム(yui3651) - 12月1日 15時57分
ぽっぽと彼女と、小学校へ子供を迎えに行く。
うちの子は発達障害があって、下校班での下校が難しい。
もちろん朝も一緒に行く。
遅く帰って夜に話ができなかった時なんかは、登校途中に少しおしゃべりをする。
話をするのがそこまで得意ではない子供が、一生懸命話してるのを半分ほど内容がわからないまま、それでも聞く。
どんどん話せる事が増えていくのを見るのは、なんだか感慨深い。
出会った頃はほぼ単語でしか喋らなかったよな、と思いながら手を繋いで歩く。
テレワークがなくなったので、下校は必然的に彼女が迎えにいく。帰りはいつも学校であった事の不平不満を言いながらキャーキャーと帰っているらしい。
昨日は少し会社をサボって二人と1匹で迎えに行った。
ポッポはとても人(猫)のいい猫なので、いつも子供や彼女のことを心配している。
普段は僕の足元で眠るけれど、彼女と喧嘩した日などは彼女のところで眠っている。
子供が泣いていると、子供の周りで心配そうにうろうろとしている。
いつも外に出たがって、一時間くらいするとドアでニャーニャーと鳴いている。
朝子供は少しぐずっていて、遅刻してしまった。
きっとポッポは心配しているだろうという事で、ポッポも連れてきたわけだ。
うちの彼女は、いつも子供のことを考えている。
子供の発達障害がわかった時からいくつも本を読んでどう対応すべきかを考えている。僕が感情的に叱ると嗜める。
本人も色々抱えているのに、それでも子供のこととなると全力な彼女の事を立派だなぁ、好きだなぁと思いながら学校までの道の途中にある公園に行く。
公園では家がなさそうな人が寝ていた。
ポッポが草や葉っぱを食べるのを見ながら、自分もいつああなるかわからないというような感覚に襲われる。
そもそも、大した事を積み重ねていないのだから、どうしてもそんな気持ちになるもんだ。
しかし、隣には彼女とポッポがいてきゃっきゃとはしゃいでいる。これは一つ積み重ねてきたものかも知れないな、と思いながらまた少し言葉や経験が増えた子供を迎えに行く。
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2023/12/1