吉村民さんのインスタグラム写真 - (吉村民Instagram)「ラジオ日本SWEETの月曜日は 毎週、新作映画をご紹介してます。  8月28日(月)は9 月 1 日(金)全国公開の映画『福田村事件』をご紹介。 スタジオには作品に出演されてきる 木 竜 麻生さんにお越しいただきました。  スタジオに入ってきた瞬間、一瞬で空気が優しくなる、そんな雰囲気を持っている木竜さん。 その場にいる人が、みんな魅力されてしまいました♡  映画『福田村事件』の 【あらすじ】は 1923 年、澤田智 一は教師をしていた日本統治下の京 城 を離れ、 妻の静子とともに故郷の千葉県・福田村に帰ることに。  澤田は、日本軍が朝鮮で犯した虐殺事件の目撃者でしたが、 静子にもその事実を言えずにいました。 その年の 9 月 1 日、関東地方を大地震が襲い、多くの人びとが大混乱。そして9月6日、香川から関東へやってきた、沼部新助率いる行 商 団15名は次の地に向かうため、利根川の渡し場に向かいます。 しかし、そこで起きた小さな口論が発端となり、村の人たちの集団心理に火がつき、 ある大事件が起こってしまいます。 というお話です。 私も観させていただきましたが... 観ていて悲しく、苦しくなりましたが、事実に基づくお話だと知りこの映画が沢山の人に知ってもらうきっかけとなればいいなと思いました。 今の感覚だと、「噓でしょ?なんで?」と思うことが、当時は現実に起きていたことを知ることで、風化させないことが大切だと感じます。  木竜さんは、 作品の中では 新聞記者として真実を追いかけ、伝えようとする恩田楓役を演じられています。 出演が決まった時は、 「作品に対しての皆さんの意欲を感じて、 その中で役を頂けたのは純粋に嬉しく思い、 ご一緒できるスタッフ、キャストの皆さんと作品にむかってかなくては」と思ったそうです。 「今回の作品は、実際にあった出来事をベースにしていて、それだけに事実としての重さはあるなと 思いながらも、そこにいる人たちの思いや人物同志の複雑さがあり、 “物語”にしていることで面白く読める脚本だと感じた」そうです。  木竜麻生さん演じる新聞記者の恩田楓は、芯のある自分の意見をしっかり発言する女性。 あの時代に女性がフラットな考えや芯を持ち続けるのは大変だったと思うので、演じるのは相当難しかったのでは?と思いましたが、 木竜さんは、 「当事者でありながらも、少し距離をとった立ち位置だったので、 彼女の発言や行動が綺麗事のように見えたり、ただの正論に聞こえたくないなと 思い、 彼女自身の困惑や哀しみの上で、記者として人としての悔しさや怒りや 色んな感情が持てるといいなと思い、役に臨んだ」そうです。 今の時代からすると、 信じられない事ばかり起こってくるのですが、 そこに困惑しながらも立ち向かおうとする彼女に、 自分の気持ちを重ねながら見ることが出来ました。  とても難しい問題を扱っている作品ですが、実際に完成した作品を観たときは、 「なかなか説明しづらいのですが...色んなことを考えて... ただやっぱり映画が好きだと思いました。 楽しんだり、もやもやしたり、何も考えずみれたり、逆に何かを知るきっかけに なったり。そういう映画が持つ豊かさとして、ひとつこの作品も生み出されたんだなと、 なんとなく思いました。」とお話ししてくださいました。  関東大震災から今年で 100 年。  殺す側も殺される側も、良き夫良き妻良き父良き母良き息子良き娘だったのに、 それが加害者被害者に別れてしまう。 だからこそ、今、私たちが知らなければいけないと思います。  映画『福田村事件』は、9 月 1 日(金)より全国公開中です。  番組では、鑑賞券、ムビチケ、非売品グッズなどのプレゼントもお出ししています!是非聴いてください。  #福田村事件 #木竜麻生 さん #映画 #映画好き #映画好きと繋がりたい #映画鑑賞 #映画レビュー #映画館 #プレゼント #プレゼント企画」9月6日 17時38分 - yoshimuratami

吉村民のインスタグラム(yoshimuratami) - 9月6日 17時38分


ラジオ日本SWEETの月曜日は
毎週、新作映画をご紹介してます。

8月28日(月)は9 月 1 日(金)全国公開の映画『福田村事件』をご紹介。
スタジオには作品に出演されてきる
木 竜 麻生さんにお越しいただきました。

スタジオに入ってきた瞬間、一瞬で空気が優しくなる、そんな雰囲気を持っている木竜さん。
その場にいる人が、みんな魅力されてしまいました♡

映画『福田村事件』の
【あらすじ】は
1923 年、澤田智 一は教師をしていた日本統治下の京 城 を離れ、 妻の静子とともに故郷の千葉県・福田村に帰ることに。
澤田は、日本軍が朝鮮で犯した虐殺事件の目撃者でしたが、 静子にもその事実を言えずにいました。
その年の 9 月 1 日、関東地方を大地震が襲い、多くの人びとが大混乱。そして9月6日、香川から関東へやってきた、沼部新助率いる行 商 団15名は次の地に向かうため、利根川の渡し場に向かいます。 しかし、そこで起きた小さな口論が発端となり、村の人たちの集団心理に火がつき、 ある大事件が起こってしまいます。 というお話です。
私も観させていただきましたが...
観ていて悲しく、苦しくなりましたが、事実に基づくお話だと知りこの映画が沢山の人に知ってもらうきっかけとなればいいなと思いました。
今の感覚だと、「噓でしょ?なんで?」と思うことが、当時は現実に起きていたことを知ることで、風化させないことが大切だと感じます。

木竜さんは、 作品の中では
新聞記者として真実を追いかけ、伝えようとする恩田楓役を演じられています。
出演が決まった時は、
「作品に対しての皆さんの意欲を感じて、 その中で役を頂けたのは純粋に嬉しく思い、
ご一緒できるスタッフ、キャストの皆さんと作品にむかってかなくては」と思ったそうです。
「今回の作品は、実際にあった出来事をベースにしていて、それだけに事実としての重さはあるなと 思いながらも、そこにいる人たちの思いや人物同志の複雑さがあり、 “物語”にしていることで面白く読める脚本だと感じた」そうです。

木竜麻生さん演じる新聞記者の恩田楓は、芯のある自分の意見をしっかり発言する女性。
あの時代に女性がフラットな考えや芯を持ち続けるのは大変だったと思うので、演じるのは相当難しかったのでは?と思いましたが、
木竜さんは、
「当事者でありながらも、少し距離をとった立ち位置だったので、 彼女の発言や行動が綺麗事のように見えたり、ただの正論に聞こえたくないなと 思い、
彼女自身の困惑や哀しみの上で、記者として人としての悔しさや怒りや 色んな感情が持てるといいなと思い、役に臨んだ」そうです。
今の時代からすると、
信じられない事ばかり起こってくるのですが、
そこに困惑しながらも立ち向かおうとする彼女に、
自分の気持ちを重ねながら見ることが出来ました。

とても難しい問題を扱っている作品ですが、実際に完成した作品を観たときは、
「なかなか説明しづらいのですが...色んなことを考えて... ただやっぱり映画が好きだと思いました。 楽しんだり、もやもやしたり、何も考えずみれたり、逆に何かを知るきっかけに なったり。そういう映画が持つ豊かさとして、ひとつこの作品も生み出されたんだなと、 なんとなく思いました。」とお話ししてくださいました。

関東大震災から今年で 100 年。
殺す側も殺される側も、良き夫良き妻良き父良き母良き息子良き娘だったのに、
それが加害者被害者に別れてしまう。
だからこそ、今、私たちが知らなければいけないと思います。

映画『福田村事件』は、9 月 1 日(金)より全国公開中です。

番組では、鑑賞券、ムビチケ、非売品グッズなどのプレゼントもお出ししています!是非聴いてください。

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2023/9/6

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